「山麓のしじま深むる初音かな」の批評
回答者 慈雨
頓さま、こんにちは。
佳い句ですね!
初音が逆に静寂を深めていくという気づき。じっくりと現実の風景を観察されているからこそだと思いますし、とても詩があります。
意味もばっちり伝わるし、誤読の心配は特に感じませんでした。
気持ちのいい句です。このままいただきます!
点数: 2
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作者 頓 投稿日
回答者 慈雨
頓さま、こんにちは。
佳い句ですね!
初音が逆に静寂を深めていくという気づき。じっくりと現実の風景を観察されているからこそだと思いますし、とても詩があります。
意味もばっちり伝わるし、誤読の心配は特に感じませんでした。
気持ちのいい句です。このままいただきます!
点数: 2
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回答者 あらちゃん
頓さまおはようございます。
初音がしじまに聞えたのでしたら、
山麓のしじまを裂ける初音かな
なんていう描写もありかと思います。
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 独楽爺
おはようございます。
良いですね。一読ではあれっと思いましたが、上五中七で情景を詠い連体形で下五に掛けるのは子規の遠山の
句のパターン。しゃれたやり方ですね。
深むるの動詞の効果は今まさに深まって行く、時間の経過の中でのできごと、そこに初音、分かります。
「しじまの深く」でも良いような気もしますが、まずはこのままいただきです。
よろし。
点数: 2
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詠み直しです。
申し訳ございまんm(_ _)m。