「春塵やSuicaと杖と受診券」の批評
回答者 負乗
田上大輔様、初めまして🫡
「スイカと杖と受診券」…
すっきりとした心地良い措辞だな、と思いました。
しかし、季語の「春塵」が、どうですかね…
“迷い“とか“異世界“のイメージが、私には“春の塵“にあるのですが…
シンプルに“春の空“でも、良いような…
「春の空Suicaと杖と受診券』
宜しくお願いします🙇
点数: 1
添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 田上大輔 投稿日
回答者 負乗
田上大輔様、初めまして🫡
「スイカと杖と受診券」…
すっきりとした心地良い措辞だな、と思いました。
しかし、季語の「春塵」が、どうですかね…
“迷い“とか“異世界“のイメージが、私には“春の塵“にあるのですが…
シンプルに“春の空“でも、良いような…
「春の空Suicaと杖と受診券』
宜しくお願いします🙇
点数: 1
添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 あらちゃん
田上大輔さまこんにちは。
御句分かるのですが少々材料が多い気がします。
杖は無くても良いのかと思います。
春塵や敬老パスと受診券
これくらいの描写ですと腹にストンと落ちる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
点数: 2
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんにちは。
季語「春塵」は「春になると目立つ埃や細かい塵のようなものと、それを見た時の感慨」で、黄砂や砂ぼこりを含みますし、乗り物との相性は悪くない季語です。
「町バス」というモノの映像にこだわらなければ、このままで充分な句になっていると思います。モノを出す順序がいいと思います。
「町パス」というモノの映像描写にこだわるなら、あらちゃん様の「敬老パス」のようにはっきり言わないと見えないとは思いますが、
そうでなければ、このままでも。
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ゆきえ
田上大輔様 こんにちは
お世話になります。
句意は春になって年寄りの外出が多くなった。
御句
Suicaで町バスを表現されたと思いますが、わかりにくいでしょうか?
コメントを読んで提案です。
・町バスに老人多き春日かな
普通の句ですが、わかりやすいと思います。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、ゆきえさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 いるか
田上大輔さん、こんにちは
御句拝読しました
寒い春も抜け穏やかな春になってくると小さな生物だけでなく人もあわただしくなってきますね
そのような一面と切り取られた一句だとお見受けしました
さて本句、気になるのが「春塵」を慌ただしさと掛けている点でしょうか
春塵にはそういう慌ただしさによって埃立つような意味はあまりないような気がしています
生物が蠢きだすという意味では啓蟄なんかはいかがでしょうか
啓蟄やSuicaと杖と診察券
うーん、少し季語が近すぎますかね、、
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 頓
田上さん、もう今日はですかな?頓です!
早速にて…。
御句、各位、其々ご意見、ご指摘おありようですが、私は、春の人様の様子を老人特有の持ち物?で表して、且つリズミカルで良い句だと思います!
私は、このままいただきます!
失礼仕りましたm(_ _)m。
点数: 1
回答者 おかえさきこ
こんにちは、初めまして…でしょうか?
リズミカルで俳諧味のある句だと思いました!
春塵と老人?との取り合わせも面白いと思います。
ちなみに私の場合
⚪️春塵やキャシュと杖と受診券
SUICAを持ってないので😅
でも、辛うじて運転は遠くなければ出来ます、
昨日、免許証の更新に行って来ました!私より大変そうな方いらっしゃいました。
余談でしたね〜🙏
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、おかえさきこさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
田上大輔さん、こんにちは。
御句拝読しました。これはいいですねー。季語以外が名詞の羅列の句はたまに出てきますが、何をおっしゃりたいのかわからない句が少なくないのですが、御句は光景が鮮明ですね。
春になって暖かくなって、老人も動き出す。でも浮かれて観光地へ遊びに行くわけではない。病院だ。ですから春塵の中に飛び込んでいくようなものですね。いい感じです。
細かいところで気になりましたのは、中七、Suicaが英文字(アルファベット)ですよね。俳句は正式には縦書きですから、その場合、英語の縦書きって、私だけかな、間が抜けて見えてしまうのですよね。横書きだとカッコいいのだけれど。
もう一つ、「受診券」というのはあえて? 私のほうでは「診察券」と言いますが。
大輔さんのことだからそんなことはないと思いますが、診察券だと六音だから五音の受診券にしたということはないですよね?
もしそうなら、診察券の六音は調べがよく、下五の字余りは気にならないので大丈夫ですよ!
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
だいぶ暖かくなって人々の活動(特に高齢者)の活動も活発になってきたようです。冬の間中断していた病院通い等も再開し、各自治体の運営するいわゆる「町バス」の利用が頻繁になってきました。