俳句添削道場(投句と批評)

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物忘れあの世の寒さ一歩ずつ

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。前句「知らぬ間に」にはたくさんのコメントおよびご提案句を有難うございました!勉強させていただきました。

本句は、ある句選のボツ句です。「寒し」は難しくて、とにかく普通の寒さではダメだろうと、何か、ヒタヒタと迫り来る薄ら寒さを表現しようと思ったのですが…。
ご意見よろしくお願いします。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「物忘れあの世の寒さ一歩ずつ」の批評

回答者 笙染

句の評価:
★★★★★

なおじい様:
何時も有難うございます。
’’逆走は例えかと思いましたら、本当の逆走なんですね!’’

はい、本当の逆走なんです。イサク先生、負乗先生にも同じ様にとられました。
何回も読み直しながら笑ってしまいました。
免許証更新の時、思い出して笑ってしまいそうです。
何時も貴重なアドヴァイスと提案句有難うございます。
    逆走はまだしないはず老いの春
    逆走はまだ一度だけ老いの春
    逆走はまだ大丈夫老いの春
嬉しいです。
高齢者の逆走、迷走、信号無視、困ったことですが私も気を付けなっくては。
これからも宜しくお願い致します。楽しいです。

笙染

点数: 1

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「物忘れあの世の寒さ一歩ずつ」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

なおじいさま。いつもありがとうございます。
御句拝読いたしました。
この寒さは、あの世の寒さということで、季語として弱いのでは、ないかな?と思いました。
薄気味悪い寒さですね。
ひたひたと音もたてず、襲いくる寒さ。
伝わります。
私自身、とても、恐ろしいです。
また、宜しくお願いいたします。

点数: 1

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「物忘れあの世の寒さ一歩ずつ」の批評

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

おはようございます、いつもお世話になります。
私の方から先になおじいさんへコメントする事は滅多にないのですが…
御句、気になりました、「寒し」難しかったですね~私もちょっとだけ自信がある方が没でした😓
物忘れ→あの世=の寒さが気になりました、
私は輪廻転生を信じているので、あの世の天国は光や温かさに満ちている所、地獄は寒かったり、熱かったり、痛かったりする所と思っています。
お優しいなおじいさんは天国行きと自信を持ってよろしいかと…✴
(勿論フィクションと作句されたのかもしれませんが…)

・物忘れ脳のすき間の寒さかな

変な句を考えてしまいました😓
歳を取ると脳は萎縮するようですね
そのすき間には少し風が吹いているのかな~?なんて😵
添削ではなくて改作になってしまいましたね、ごめんなさい🙏
物忘れは私も凄いです、今置いた場所を忘れたり…でも検査では年相応だそうです😅
またよろしくお願いします。

点数: 1

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「物忘れあの世の寒さ一歩ずつ」の批評

回答者 佐藤旬哉

句の評価:
★★★★★

こんにちは、拙句「黙祷〜」に的確なコメントを有難うございます。私の様な初心の詠み手ほど述べたい気持ちを吐露して余情を無くしてるんですね。肝に響きました。今後も宜しくご指導お願いします。
さて御句、一読して感じたのは川柳の様な諧謔味な富んだなおじいさんの死生観が垣間見えた佳句だなあと。私などは物忘れは溜まりすぎた記憶の整理が進められる時期に来たと楽しく考えることにしてます。東北はまだまだ春浅しですがこの先の春爛漫を楽しみにしてます。
またよろしくお願いします。

点数: 1

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「物忘れあの世の寒さ一歩ずつ」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

なおじい様こんばんは。
拙句『家々の』にコメント頂きありがとうございます。
なおじい様のユーモラスなコメントにクスっとなりました(笑)
まるで関係のない取り合わせですので、戸惑いますよね。
たまにこのような句を詠みたくなります(笑)
今度は普通の投句をしますのでご安心ください。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「物忘れあの世の寒さ一歩ずつ」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

なおじい様、おはようございます。
あっ俳句生活、そうなのですね。佳作には全部入るのかと勘違いしていました。教えてくださりありがとうございますー。

拙句「太文字の~」へのコメントをありがとうございました。お返事が遅くなり申し訳ありません。

たしかに、ポップという言葉の知名度はやや不安が残りますね。
お仕事で作られていたとはすごい!私もどこかで作品を目にしていたりして。

ご提案句ありがとうございます!Mr.マリック(笑)。
「太文字の朝採れ踊る春キャベツ」いいですね!
なんとご提案句をくれたお三方とも「踊る」の措辞を。勉強になります、ありがとうございました!

点数: 1

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「物忘れあの世の寒さ一歩ずつ」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

なおじい様 こんばんは
お世話になります。
拙句花辛夷のコメントありがとうございます。
春一番に咲く辛夷の健気さを詠んでみました。
これからもご指導よろしくお願いします。

点数: 1

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「物忘れあの世の寒さ一歩ずつ」の批評

回答者 笙染

句の評価:
★★★★★

なおじい様:

お世話様です。何時も有難うございます。

‘’蕗の薹‘’の貴重なコメント有難うございます。
説明し過ぎに関して何度も読み直してこれで大丈夫っと思い投句するのですがコメント頂いて、あ~そうか~・・・そうでよすね。「降り出して冬と・・・」・・・歌詞ならいいですよね。。
何度もコメントを読み返し納得するのですが難しい!でも楽しいですね。

お手本句「足元で何か叫ぶや蕗の薹」 勉強になります。
有難うございます。
これからも宜しくお願い致します。

笙染

点数: 1

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「物忘れあの世の寒さ一歩ずつ」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

なおじい様こんにちは。
拙句『春愁や』にコメント下さりありがとうございます。
床の間に観音像があり、ふと見たところ十数年前に数珠をかけたのが、まだかけたままになっていました。それで下五『腕の数珠』にした次第です。コメントが言葉足らずでしたね。
ご提案句も素敵ですね。
いつもご意見ご提案ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「物忘れあの世の寒さ一歩ずつ」の批評

回答者 笙染

句の評価:
★★★★★

なおじい様:

おはようございます。
’’蕗味噌’’のコメント有難うございます。
蕗味噌の懐かしい思い出で一句? 自然と中・下が川柳の’・・・そっとだし’
が出てしまいました。笑ってしまいます。
’そっとだし’も遠慮の塊ですから二杯目にしておいた方が無難ですね。
提案句面白いです。有難うございます。

宜しくお願い致します。

笙染

点数: 1

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