「星朧逢いたき人の遥なり」の批評
回答者 あらちゃん
もんな様こんにちは。
御句良いですね。
ご提案句としましては、こま爺様に一票です。
「星朧会いたき人の遥かなる」
中七、逢いたき人のでもよろしいかと思います。
点数: 1
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作者 もんこ 投稿日
回答者 あらちゃん
もんな様こんにちは。
御句良いですね。
ご提案句としましては、こま爺様に一票です。
「星朧会いたき人の遥かなる」
中七、逢いたき人のでもよろしいかと思います。
点数: 1
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回答者 なお
もんなさん、こんにちは。
拙句「セーター」にコメントおよびご提案句有難うございました。舞台が野外か屋内か、作者も考えませんでした。
というか、テニスしか考えなくて…。学生のころ、テニス部がセーター着て練習していて、寒い中、素肌に道着一枚の我々としては「いいなぁ」とうらやましく思っていた、そんな思い出を詠んだものですから…。
ご提案句三つとも、そのままいただきます!って違うか(笑)。
さて御句、いいですね。「星朧」、もんなさんは乱視のせいだなんて茶化しておられますが、全体を読めばググッと伝わってくるものがあります。星朧という季語の力ですね。
会いたい人がいるけど遥か彼方にいる。その人のことを思うと星も滲んでしまう、ということになると、遠距離恋愛の恋人が浮かびますが、泣くことはないかなと。
そうなると、会いたくてももはやどうしても会えない人のことを思っているのだろうと。
ちなみに、このままでいいと思いますが、お尋ねの最後の「なり」、これは竜子さんのご提案もいいと思いますし、私も提案があります。
・星朧逢ひたき人の顔はるか
・逢ひたき人遥か彼方に星朧
原句のほうがいいです。それではまた!
点数: 2
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回答者 おかえさき
もんなさんこんにちは。
大寒の拙句にコメント頂いていたのに返信遅れてごめんなさい🙏
私はらくらくスマホのせいか、エラーが出ると凄いんです😥困ったちゃんが何十回も出て、コピー、貼り付けで…くたびれて諦めたり、
また、最近の体調不良で全く作句意欲が湧きません😢長い間にはこんな時もありますね!この前の俳句生活も何とか二句絞り出しましたが…
(生活は投句してから人選が続いているので、変なプライドが😓これもどうなんだか?)
苦しくて、辞めてしまいたくなりました😵
星朧、綺麗な言葉ですね✨分かります、確かに具体性に欠けるかもですが好きですよ!私は、なりで余韻を持たせる方がいいと思います。
10年前、大親友が亡くなり俳句を始めました、その記念すべき一作目を思い出しました!
・友逝きて見ゆるものみな夕霞
下手くそですね😅
亡くなった父(母は生きています😓)
には悪いけど…一番会いたいのはその友です、あの世で幸せにしてるかな~?いつかは会えますものね!
長々ごめんなさい🙏
また、エラーで…再挑戦しようとしたらなおじいさんに先越されていました😅
点数: 2
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回答者 こま爺
こんにちは。
まず、上五の後の切れについてコメントさせていただきます。
確かに上五には切れがありますね。しかし句末「なり」その他「けり」「かな」の場合、数は少ないものの切れのある句は無いことはないですね。
次に、句末は「なり」と終止形で結んでいますがこれを「なる」と連体形で結ぶ方法もあり、この場合「なることよ」と詠嘆の意味が強くなります。
「星朧会いたき人の遥かなる」
長くなり失礼しました。
点数: 2
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回答者 竜虎
もんな様 おはようございます。
再訪です。
横から失礼します。
「はるかなり」(形容動詞)についてご承知かと思いますが、ナリ活用です。
同じようなナリ活用の俳句です。
皿鉢もほのかに闇の宵涼み(連用形) 芭蕉
寒空にて川の奔流あらはなり(終止形) 大野林火
花ざかり真夜の川水ゆたかなる(連体形) 渡辺 水巴
句末を連体形の場合詠嘆というより余韻ではないかと思います。
助動詞の「なり」とは別だと思います。助動詞の詠嘆は「けり」だとおもいます。「なり」は断定・伝聞・推定
伝聞の俳句
白露や芙蓉したたる音すなり(終止形)夏目漱石
音がするようだ。
きらきらと鶏頭のこゑとどくなり(終止形)森 澄雄
声がとどくようだ
断定の俳句
旅なればこの炎天も歩くなり(己然・終止形)星野立子
旅なので炎天でも歩くと断定
ながなが失礼しました。
点数: 2
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回答者 竜虎
もんな様 おはようございます。
お世話になります。
御句
はるかなりは形容動詞ですね。
なら、なり、なり、なる、なれ、なれ
ですから連用形とも読めるように思いますが(初心者の感想ですからどうか?)
はるかなるとしていいかもしれません。
下五を連体形の句も多いようです。
飯島晴子の句に
寒晴やあはれ舞妓の背の高き
として句末に余韻を残す詠み方が増えているようです。
提案句です。
逢えぬ人いつかは逢える星朧
語順を変えて肯定的に詠んでみました。
長々失礼しました。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
いつもありがとうございます。
夜空を見上げていたら星が潤んで見えました。乱視のせいもあるかと思いますが。。
星朧で心情句を詠みました。
星朧に切れがあるのですが、最後の『なり』はやはり違和感ありますでしょうか?
宜しくお願い致します。