俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

秋桜さやけき朝の乱れ髪

作者 卓鐘  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

俳句ポストののらなかったほう。並選で、
コスモスの野を行く風や木偶の坊

毎度毎度、火曜日。悔しすぎて、悔しすぎて、ねれません。どっちの句も僕の実感の句で、一定手応えがあったし、努力もしてた分いつもの数倍悔しい。学生時代なら嗚咽して泣いてたと思う笑

慰めてもらっても惨めなだけので、どちらの句もボロカスにしてあげてください。感覚でもなんでも悪いところをいっぱい教えていただけると嬉しい。😭

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「秋桜さやけき朝の乱れ髪」の批評

回答者 ケント

おはようございます。
貴句、二句拝見致しました。
仮にも真の俳人を目指す卓鐘さんにコメントするのもおこがましいとは思いますが、感想を述べさせて頂きます。
「木偶の坊」句、コスモスを詠嘆せずに敢えて風を「や」切りされたのは、風の吹くまま、気の向くままに靡く木偶の坊を強調されたものと読みました。操り人形の如くに。しかしここはやはり季語コスモスを軽く詠嘆するためにも「コスモスや」とすべきと思いました。「野を行く風」も少し曖昧かなあと感じました。「気儘な風」と言い切った方が良いのでは。その方が木偶の坊の唐突感がなくなる気がしました。

コスモスや気儘な風の木偶の坊

二句目、
「さやけき」は、「さやけき秋桜」「さやけき朝」の両方にかかっているように読めました。
「乱れ髪」は、作者自身の事。
句作に励み、つい寝付くのが遅くなり朝寝坊してしまった自分の姿。さやけき秋桜やさやけき朝に比べ、何と自堕落なことよ!と己を悔いているかのように読めました。
「木偶の坊」、「乱れ髪」このふたつの言葉に私は作者の深い決意と自戒の念を感じざるを得ませんでした。たとえ選に漏れたとしても、作者の俳句に対する情熱と決意は少しも揺らぐものではないと感じた次第です。
(いづれにしてもコスモスは少しの風に揺らぎますね。可憐ですが弱々しい。)
生意気をお許し願います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋桜さやけき朝の乱れ髪」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

再勉強をはじめられて、俳句に対するガチの思いが感じられるので、私はこの悔しがり方を見てうれしくなります。私も精進精進って言いながらがっちり凹みます😊
真剣に真剣に返事しますね。(いつも真剣やけど)

まず掲句。「乱れ髪」の指摘は出ていますね。言葉としてどこか少し詩的な空気を醸すワードなので、危険なのかもしれません。
また乱れ髪には、寝起きの乱れ髪なのか、きぬぎぬの乱れ髪なのか、いろんなニュアンスがあると思うのですが、その想像を補強するための中七であるか。
私はこの中七の方が気になりました。
季語「さやけし」と重ねてまで、イメージっぽい朝しか提示できていないので、どういう秋桜をイメージすればよいのか悩みました。

そして、入選句。だんぜんこちらが好きです。
木偶の坊という着地に驚きがあります。コスモスと木偶の坊、水曜にいける取り合わせのように思います。
しいていうならば、中七。
今回は季語を含む十二音の型を選んだのに、中七が野を行く風。
季語の描写を補強できているか、という部分でゆるかったのではないかなあ。
今回の月火の句を見ていて、コスモスに「風」は本位として内包されてそうな気がしたし、「行く」という動詞が推敲の余地がまだあるかもしれません。
「コスモスの野や」でも同じくらいの映像が想像できているような気もします。
そうすれば、唐突に出てくる木偶の坊が登場する必然性をもう少し残りの数音で足せたかもしれません。

私ごとき2年目がいろいろ偉そうに書きましたが、卓鐘さんの、何でも言ってくれ、打ってくれ、という言葉には胸を撃たれます。とにかく俳句が好きでうまくなりたいという思いを日に日に感じるので、わたしも負けずにがんばろーと常に刺激をもらっています。ありがとうございます!

点数: 3

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「秋桜さやけき朝の乱れ髪」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます、からの朝からこちらの投句は気づいていたのですが、なにぶん超繁忙期にて空き時間でまとめていたら夜になりましたこんばんは。

偉そうに発言すると自分の結果が出なくなりがちな癖があるので、コメントを控えめにしたいところなのですが、卓鐘様のお気持ちに応えて通常運転・・・ああ全ボツ怖い。

すでにいろいろ出てますね。他の方と重なるところもあると思います。

◆最初に気になったのは上五です。
 敢えて傍題を用いた意図は汲めませんでした。
 主題季語の持つ力と切れ字「や」の持つ力。どちらを考えても、この内容で私なら「コスモスや」の入りになりそうです。
◆「さやけき」と「乱れ髪」の作為。
 時間情報「朝の」も要一考と感じています。
 「さやけき」この使い方で季重なりとは思いませんでしたが、季語「爽やか」とは異なる「さやけし」の意味【はっきりしていて明らかである。 あざやかである。明るく清らかである。】を中七冒頭で出して、連体形で「朝」につなぐという流れ。「コスモス」を信じて「朝」ならば「さやけき」は言い過ぎかも。
 「乱れ髪」の作為臭は他の方からも出ています。そして「朝の乱れ髪」なので後朝を思い起こさせますね。
 ここで、鑑賞に迷いが出ました。髪は風で乱れたのか、別の理由で乱れたのか。
 卓鐘様の出したい風景はキャッチできていない気がします。

 と、ここまで書いて気づきましたが「さやけき」が戻って「秋桜」にかかるならば上五「や」切れはできないのですね。ですがそれなら「秋桜さやけし」と切った方がいいかなあ・・・

ポスト掲載句の方は「木偶の坊」との取り合わせが良いと思います。
げば様のコメント通り、中七「野」「風」「行く」これらの単語のブラッシュアップで「木偶の坊」が自分か他人か、自虐なのか理由あっての「木偶」なのか、そこまで引き寄せられそうな気がします。

点数: 3

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「秋桜さやけき朝の乱れ髪」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

卓鐘さん、こんにちは。
御句拝読しました。
まずは、並選入選おめでとうございますと言わせてください。これは皮肉でも嫌味でもなんでもないですよ。3830の投稿の中から、949句の並選に選ばれたのですから(このために数えました(笑))!

私レベルでは、月曜日に出ていないことでまずひと安心しますが、何度も全ボツを経験している私としては火曜日は「出ていてくれ〜、頼む!」という気持ちと、なんとか水曜日に進みたいという気持ちから「ここでは出るな!まだ出るな!」という相反する二つの気持ちで探していく。このワクワクドキドキハラハラ感はたまらないですね(笑)。

さて、私は卓鐘さんの、
どちらの句もボロカスにしてくれというご姿勢、素晴らしいと思います。気の弱い私には真似ができません。
ご要望ですので辛めにお伝えしますが、後から反対攻勢かけてこないでくださいね(笑)。

御句、まず入選句のほうですが、さすがと思いました。繊細なコスモスと木偶の坊を合わせるとは、私にはできないことです。
ただ、コスモスの「野を行く風」に工夫が足りないのではと思いました。木偶の坊のようなインパクトのある語と出会わせるには普通っぽいのかもしれません。

天下の夏井先生がお選びになった句に提案など、おこがましいにも程があると思いますが、ご要望なので置かせていただきます。

・コスモスの裾払う風でくのぼう
・コスモスを撫で行く風や木偶の坊

次にご投句のほうですが、「乱れ髪」が先入観があるというか、イメージでき過ぎるというか。こう言えばすべてわかってもらえるだろうというような。

あと、私のレベルでは、「さやけき」が、秋桜なのか朝なのかわかりませんでした。あるいはどちらも?でもどちらもさやけしなのは昔からそうですしね。
秋の季語になっているのはもう出ていますよね。

・コスモスに髪の乱れを教えられ

提案句が浮かばないので無理矢理ですよ。怒らないでください。

そもそも私もベムたちのようにまだ人間になれないのですから、こんな僭越なこと、本当はしたくないのです。けれど、卓鐘さんがそうおっしゃるから…。
よろしくお願いします!

点数: 2

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「秋桜さやけき朝の乱れ髪」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

おはようございます😃お世話になります。
選に入った方はおくとして(私には難しいです)、
「乱れ髪」の句について
結論から言えば、取り合わせ、が近いのではないでしょうか。ほんと、感覚的でイメージですが。
「秋桜」
風にそよぐ時、細めの花弁、葉、などが、細かく揺れるイメージがあります。
一方、「さやけし朝の乱れ髪」
さやけし、が、季語で、季重なりの点はおくとして、やはり、「乱れ髪」、そのままでも、髪一本一本の細さが、どこか、コスモスの花弁、葉の細さに通じ、風がふいたらとすれば、やはり、そのそよぎ方は、コスモスに近いものがあると思いました。
以上です。
私も、いつも、火曜で、(私の力ならそれぐらいかなとも思いますが)、ベム、ベラ、ベロの気持ちが、多少分かるような気がします。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「秋桜さやけき朝の乱れ髪」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

この度のコスモスの兼題は今日からですね。私もコスモスを秋桜と字余りにしたので諦めています。

私なりに、夏井先生のよく指摘するポイントを思い出しながら、気になる点をあげると次の二点。

1 句の意図が明確でない。乱れ髪にあるのか、さやけき朝にあるのかわからない。
2 乱れ髪という歌の歌詞に出て来そうな文言。類想の句としてみられる。

”コスモスのさやけき朝の髪揺れる”

ご参考迄に。

点数: 1

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「秋桜さやけき朝の乱れ髪」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

卓鐘様 おはようございます。
お世話になります。
まずはポスト入選おめとうございます。
拙句の秋の空のコメントありがとうございます。
褒めて頂き嬉しいです。
御句
初心者には良いと思いますが、入選句の方がやはり佳いのかな?
まだまだ鑑賞力が足りません。
これからもご指導よろしくお願いします。

点数: 1

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「秋桜さやけき朝の乱れ髪」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

卓鐘さん、こんにちは。

力一杯、ボロカスに書いてあげたいと思ったのですが、頭が回らない。
元気な時でも大したことは書けないけど、今は気力がなく無理みたい。

火曜日ですか、私はまだ初心者を抜け出せずにおります。
遡ってみたら秋桜で10回目の投稿となりました。

初心者、月曜は一回も無いものの、全てが火曜~木曜に掲載。
火曜~木曜は差がありませんと言われると、この10カ月進歩したのか
否かの評価も出来ません。
早く皆さんと同じ土俵に立ちたいなぁ~。

すいめせん、今日はこのへんで失礼致します。

点数: 1

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「秋桜さやけき朝の乱れ髪」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

卓鐘様 こんにちは。
お世話になります。
拙句の白き嘘のコメントありがとうございます。
げばげば様の名句に白い嘘が詠まれていたんですね。知りませんでした。
始めは真っ赤なうそと詠んでいたましたが、友達には白色かなと。
ありがとうございます。
御句
初心者なりに勉強のため提案させてください。
髪みだれ雨戸あければ秋桜
普通でした。
これからもご指導よろしくお願いします。

点数: 1

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「秋桜さやけき朝の乱れ髪」の批評

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

こんにちは、いつもありがとうございます、在りし日の面影…自分でも歌謡曲の歌詞みたいと思っていました😓
「在りし日の友と語らひ花野ゆく」ホラー的ですが…
の方がまだましだったかも??
御句ですが、季重なりは敢えて使ってらっしゃるのでしょうが、秋桜の後にさやけきが来てるので、消しあってるように思いました、(いつき先生が季重なりは離して使うように言っていた記憶が…)
乱れ髪の措辞も、与謝野晶子を彷彿とさせますし、それこそ演歌の歌詞みたいかな~と、ごめんなさい(>_<)
せめて、竜子様の髪みだれや髪みだるにしてはと…
各下の私が、提案句程ではありませんが勉強の為に…

「秋桜ペダルを漕ぎて通り過ぐ」
「秋桜さんぽの犬の尻尾ゆれ」

中級に入選!羨ましいです✴
未だに初級うろうろです、思いきってこの前は中級にトライしましたが類想で発表の恐れが…😢
長々失礼しました。

点数: 1

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「秋桜さやけき朝の乱れ髪」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

”こま爺さんは、頭で作句されてませんか?いやもちろん頭で作るんですが、なんというか作者の実感のようなものが句やリズムから感じられないことが多いんですよね”

お答えします。
菜園と花野の違いはありますが私どもの近くに姉様被りをした畑仕事をする光景はいつも見ています。頭で作ったものではありません。

図らずもご自身のことを告白している結果になっています。作者の実感はこれも御句の自己評価のようにも見受けられます。

俳句そのものに言及するのは良いとしてその向こうにある人に立ち入ることは止めましょう。

御句の名句を楽しみにしていますので頑張ってください。

点数: 1

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