「生意気にトマト転がる厨かな」の批評
回答者 いるか
鈴虫句へのコメントありがとうございました
確かに「月明り」は季語なので単純な季重なりになってますね、、、
ご指摘ありがとうございます
提案句も参考になりました
点数: 0
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作者 つちや郷里 投稿日
回答者 いるか
鈴虫句へのコメントありがとうございました
確かに「月明り」は季語なので単純な季重なりになってますね、、、
ご指摘ありがとうございます
提案句も参考になりました
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回答者 卓鐘
こんにちわ
僕もこの「生意気」は作者が感じ取った世界の描写であり外せないと思います。納得できないピンとこないという人がいてもいい。
作者のみたトマトは「生意気」という言葉でしか描写できないでしょう。
いい句だとおもいます
点数: 4
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回答者 かこ
おはようございます
面白いですね。
「生意気に」で作っておられるのですが「生意気な」でも面白いと思います。
生意気なトマト転がる厨かな
点数: 2
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回答者 負乗
つちや海郷さん、こんにちは😐
丁寧なコメント有り難うございます。
拙句、下五「パトロール」に唐突感が有りますね。ご提案頂いた句、参考になりました。
面白い句と思いますが、トマトの、その「生意気」さが、今一つ感得出来ませんでした。
「わがものにトマト転がる厨かな」
…
「そこかしこ」とかの方が、具体的ですかね…
でも作者が感じたのは、"生意気さ"ですからね…
難しい…
また宜しくお願いします。
点数: 2
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回答者 いるか
こんにちは
描写と説明の違い、難しいですよね、、、
私はそれ以前ですが、、、
本句、「生意気」の是非ですが個人的には「転がる」につながっており、その動作の描写になっているように感じたのでありかと思いました
ただ、その後に他の方のコメントを読むと「そこかしこ」もより客観的でいいですね
これからもよろしくお願いします
点数: 2
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回答者 ケント
お早うございます。
御句、いろんな方がご評価されている通り、いい句だと思います。トマトが生意気とは。どんなトマトだろう。
私も思いつきのままに詠ませていただきます。
厨には生意気顔のトマトかな
生意気なトマトのふたつ厨かな
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 なお
つちや海郷さん、こんにちは。
出遅れましたが御句拝読しました!
面白い句ですね。話題になっている「生意気」ですが、捉え方によって微妙に鑑賞も評価も違ってくると思います。
原句の生意気にですと、副詞的に転がるにかかり、転がることが生意気になります。じっとしていれば生意気ではありません。
一方、「生意気な」にしますと形容動詞ですのでトマトを修飾し「生意気なトマト」となります。転がろうとじっとしていようと生意気です(笑)。(周知のことを繰り返してすみません)。
そうした点から、次のどちらかがいいのではと思いました。
・生意気に転がるトマト厨かな
・生意気なトマト転がる厨かな
でも最終的に提案句としては、下五をトマトかなで締めたいと思い、中七を調整して、「こんなところで遊ぶなんて、生意気だ!」という詠みにしました。
・生意気に厨に遊ぶトマトかな
考え過ぎて意味不明の提案句になったかもしれません。原句、OKです!
点数: 2
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回答者 こま爺
おはようございます。
生意気という主観的表現ではなく、そう思わせる物あるいは事柄を客観的に描く方が良いと思います。
”そこかしこトマト転がる厨かな”
そこかしこが良いかどうか、今一度ご推薦ください。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。生意気、とてもいい!生意気なトマト、生意気に転がる、どちらがよいか悩みましたが、転がり方なんですよね!
青トマト生意気さうに転がりぬ
生意気をぼかすこともできますが、断定していく方が私は詩が強くなると思っています、ケースバイケースですけどね。
こういうことを模索しているうちに、人に届く詩を生めるのだと私は思います!私見ばかりですいません。このままいただきます!
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
皆さんトマト俳句を作ってらっしゃるので私も。
俳句に必要なのは描写だと思っていますが、いつも描写と説明の違いに悩みます。
個人的に「少し」や「ふと」など、普段なら説明とされるワードでも、それが句の中で邪魔になっていなければ描写の言葉として機能すると思っています。
今回の句に「生意気」というワードを取り込みましたが、果たして描写の言葉として機能しているでしょうか。