俳句添削道場(投句と批評)

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バサバサとこっちに来るな家の蜘蛛

作者 めでかや  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私はデカい図体をしておりますが、蜘蛛と蛾だけは苦手でして・・・。
本句は10日間ほどストックしていたものですが、今しがた入れ替えられました。
ご指導、ご感想等が御座いましたら宜しくお願い致します。

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「バサバサとこっちに来るな家の蜘蛛」の批評

回答者 めいしゅうの妻

めでかやさん、こんばんは。ごぶさたです。
蝸牛の句、ご指摘ありがとうございました。勉強に成ります。
まだ私は、めでかやさんのように、技巧的で且つ博識でそつのない良句はなかなか作れませんが、これからも素直で平明な句作りに励みたいと思います。またよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「バサバサとこっちに来るな家の蜘蛛」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

めでかやさん、蝶の句コメントありがとうございます!
添削して詠んだわけではないんです~。でも、めでかやさんの入選句を詠んで、同じ光景を詠んでるなあと思ってここに置きました!

誤解されてはいけないのであれですが、
「景をダイレクトに表した」らダメなのではないです!見たものを見たままに詠むということって俳句の醍醐味ですし、それが基本でもありますし。
一方で、大仰に表して詩を生もうとする形もあります、というパターンです。擬人化なので障る、クサイという意見が出るリスクもある形ではあります。

入選句も、ここから推敲をチャンレンジするとするなら、上五下五を動かさずに、中七を動かしていろいろやってみるのも勉強になりますよ、きっと。
「空気のなかを」というのは、蝶にとっては当然のことかもしれないので、ここをもっと大仰にしたりずらしたりすることで、ちょっと詩の化学変化がおきることもあります。と、ちょうどこの間のNHK俳句で夏井先生がやってましたね。

蝶ふたつ〇〇〇〇〇〇〇からまりて

たとえば少し空気の部分をくわしくするだけでも
蝶ふたつ雲なき空をからまりて
蝶ふたつ厩舎の闇にからまりて
より光景は見えますし。
蝶ふたつキーウの風にからまりて
みたいにメッセージ性出すひともいるでしょうし

蝶ふたつ〇〇〇〇やうにからまりて
蝶ふたつ〇〇〇〇さうにからまりて
と持ってきて蝶の描写を強めるパターンもあると思います。
蝶ふたつ痺れるやうにからまりて
蝶ふたつ祈りのやうにからまりて
蝶ふたつキネマのやうにからまりて
蝶ふたつ退屈さうにからまりて

より具体的にするとか事実を少しだけずらしていくというのも一つの方法かもしれません。
入選句は入選!!なので、その句を添削提案ということは基本的にしないのですが、
チェックシート#25ということをおっしゃっていたので、勝手にコメントしてすいませんでした。嫌だったらスルーしてくださいね!

点数: 4

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「バサバサとこっちに来るな家の蜘蛛」の批評

回答者 めいしゅうの妻

句の評価:
★★★★★

めでかやさま
いつもお世話に成ります。
御句ですが、いくら大の苦手でも、蜘蛛の動きがバサバサは少し大袈裟かなと思いました。蛾ならあり得ますが。(笑)
蜘蛛は音もなく移動するので、例えば ツッツッツッっと とか スルッスルッと
ぐらいでいかがでしようか。
もう一点は、おそらく場所は家の中(居間、台所等)だと思われますので、家の蜘蛛ではなく
壁の蜘蛛 とか 窓の蜘蛛 の方がより身近に感じられるかなと思いました。
生意気言ってすみません。

点数: 3

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「バサバサとこっちに来るな家の蜘蛛」の批評

回答者 優子

句の評価:
★★★★★

めでかや様
私は早朝姉と散歩したりすることが有ります。姉は犬がいれば犬さんおはよう、とか蜘蛛がいれば、蜘蛛さんおはようと、何にでも挨拶するポリアンナみたいな人です。朝露を受けた蜘蛛は、わりと綺麗です。姉と歩いて清々しい気持ちになったものです。私事で申し訳ないのですが、明日、姉とランチしたあと、怪物という映画を見に行きます。楽しみです、安藤サクラ主演かな。

点数: 2

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「バサバサとこっちに来るな家の蜘蛛」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

蝶句コメントありがとうございました。
御句に似た句を投句しましたよ。
佳作と言ってもポストの佳作はとってみたいですな(笑)
遊園地と蝶
遠かったかもしれませんね

点数: 2

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「バサバサとこっちに来るな家の蜘蛛」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

めでかやさん!おはようございます。
ご無沙汰してます。
鯉のコメントありがとうございます。
小池、恋、鯉の「こ」の繰り返しに拘ったばかりに変な句になしました。
挙句の果てにご指摘の中六でしたね。
小細工をするとろくなことにしかなりません。
いままで評価された俳句は普通に詠んだ句が多いです。
失敗作です。
普通に詠むということを改めて考えさせられました。
御句
上五のばさばさが少し違和感があるかな?
提案句です。
・知らぬ間の近くに蜘蛛のいざり寄り
因みに私は蜘蛛は怖くないですね。
家のハエトリグモは手でつかんで外に逃がします。
よろしくお願いします。

点数: 0

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「バサバサとこっちに来るな家の蜘蛛」の批評

回答者 立川猫丸

句の評価:
★★★★★

めでかやさん、はじめまして。
翡翠の句への評価ありがとうございました。
黄金比、フィボナッチ曲線は割と一般的なものかと思いましたが、どこまで一般常識として思い切るか、知らない前提で読者に寄り添うかはいつも悩みますね。

さて貴句について、
あえての口語調・台詞長にした意図、バサバサという擬音を使った効果があったか、
「家の」という説明・限定が必要だったか、
というのが最初に読んだ感想です。

蜘蛛に恐怖する巨体をもう少し表現できると良いかもしれません。

点数: 0

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