「鏡見る美容師ひとり春の雨」の批評
こんばんは🌆お世話になっております。
拙句へコメントいただきありがとうございます😊
さて、解釈はある程度、読み手ですが。
私としてはやはり「を」にしたいかなと思います。
この「を」については、こま爺さまのところで説明しました。
結論を申し上げると、「空間」の「を」、です。
次のような句があります(作者名忘れてしまいました)
「米洗ふ前を蛍が二つ三つ」
また、某ラジオの第ニ週の火曜日に読まれた拙句があります。
・スロットの帰路を数羽の河原鶸/凡空
なおもてご意見ありましたら、どうぞよろしくお願いします。
さて、御句、感想だけですが。
「作者の立ち位置」について
上中で「作者」は「屋内」にいました。
下5で、「わずかな時間」があって、「作者」は「屋内」にいると解釈できました。
つまり、上中から下に移るのに、多少引っかかりました。私は、ですが。
提案ですが、上に外の季語「春の雨」をおいて、まず、作者の立ち位置を明確にし、中下で「屋内」の措辞を置いた方が、読むのに流れがよいとも思われます。
また、どうぞよろしくお願いします。
今後ともご指導よろしくお願いします。
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外から見た景色。美容師さんがボーッと座っていました。雨のせいかお客さんが1人もいなかった。
季語の位置が悪いかな。