「炎天下セミに混じ入る友の声」の批評
回答者 めい
そらマンさま。
よろしくお願いします。
何度もよみました。
なんかこの構造なんかに似てる
あ、芭蕉か。
いいですね。
有名な句のオマージュは。
たくさんの句を読んで、お互いに切磋琢磨していきましょう。
批評は、もう、先のかたが、されているので、以上です。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
点数: 0
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作者 そらマン 投稿日
要望:褒めてください
回答者 めい
そらマンさま。
よろしくお願いします。
何度もよみました。
なんかこの構造なんかに似てる
あ、芭蕉か。
いいですね。
有名な句のオマージュは。
たくさんの句を読んで、お互いに切磋琢磨していきましょう。
批評は、もう、先のかたが、されているので、以上です。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
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回答者 慈雨
そらマン様、はじめまして。
私は初心者ですが、よろしくお願いいたします。
本当に子ども時代のエネルギーってすごいですよね。真夏の屋外で元気に遊ぶ姿が浮かんでくる句ですね。良いと思います!
その上でですが、せっかくの道場ですので気づいたことをコメントさせてください。
俳句の基本は「①5・7・5の定型」「②季語を一つ」です。
①はバッチリできていますね。
②ですが、「炎天下」「セミ(蝉)」が共に夏の季語です。
こういう「季重なり」の句もありますが、かなりの上級テクニックとされています(わずか17音の俳句に主役を二つ入れるわけですから、どうしても焦点がぼやけます)。
御句の場合、「セミに混じ入る友の声」で十分に真夏の暑さが想像できますので、「炎天下」は省略できそうですね(このように、季語には読者にいろいろなイメージを持たせる力がありますので、それを意識すると良いと思います)。
提案としては、まず上五で季語「蝉」をドーンと登場させてはどうでしょうか。
朝に鳴く「朝蝉」なんていう季語もあるようです。
そして続く中七・下五で「友の声」はどんなシーンのものか、少し具体的に描写するとオリジナリティが出ると思います。
たとえばですが野球をやっているとして、
・朝蝉や二塁打打った友の声
あまり上手な提案句ではないですが(汗)、それでも夏の暑い日、朝から元気に遊ぶ子ども、蝉の声と重なる友人の大きな声――なんていうシーンが浮かんでこないでしょうか。
きっと他の方からもっと適切なコメントがあるかと思います。。
ぜひまた楽しい句を作ってください!
点数: 1
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回答者 みつかづ
初めまして。そらマンさんの俳句を拝読しました。
下五の「友の声」。懐かしさを含んでいてステキですよね。
あなたがコメントされた、「子どもの頃は、炎天下でも気にせず友達と走りまわっていたことを、懐かしむ」とありますので、それを描写するともっと良いと思います。
添削例では「駆くるかの日」と韻を踏んで文語にしていますが、口語にするなら「駆けるあの日(又は、駆けるかの日)」に変えて頂ければと思います。
私は、元の句の季重なりはあまり気にならないタイプです。
切れ目を作っている「炎天下」が強い主季語、セミは友の声が交じった音同士の対象として描かれていますしカタカナ表記ですので、弱いサブ季語だと判別が付きます。
「この季重なりならそんなに問題視しなくてよい」、「セミを敢えてカタカナで表記」と判断なさった事が素晴らしいのではないかと私は思います。
次回作も楽しみです。応援しております!
指摘事項: 季重なり
点数: 0
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回答者 みつかづ
何度も失礼します。
うっかり「季重なり」を押してしまいましたが、そらマンさんの原句の季重なりは問題が無いケースですので、「季重なりボタンは付いてないもの」として捉えて頂ければと思います。
大変失礼致しました。
重複しますが、この季重なりが問題無いとされる理由を述べます。
①季語「炎天下」で区切れがある
②この句のセミは「蝉の鳴き声」の略であり、季節感の強調ではなく、友の声と交じった物(音)としての描写である
③季語としての意味を持たせたいなら「蝉」と漢字で書いた筈。カタカナ表記である為、季語としての力は弱くなっている
①〜③より、主季語が「炎天下」なのが明確です。セミを敢えてカタカナ表記になさり、セミの季語としての力を弱めたのは寧ろ褒めるべき点であると私は思っており、AIのCopilotも私と同じ判断でした。
そらマンさんの次回作、楽しみにしております。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
子どもの頃は、炎天下でも気にせず友達と走りまわっていたことを、
懐かしむ句です。
もうあの元気はないな…。