俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

制服の肩すれ違い鳥雲に

作者 コウ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつもお世話になります。
俳句ポスト 兼題「鳥雲に入る」
初級入選させたもらいましたが
先輩の皆様の句を拝読させた頂くと
愕然とします。
中級だと類想に分類されますね。

ご指導宜しくお願いします。

最新の添削

「制服の肩すれ違い鳥雲に」の批評

回答者 こま爺

今晩は。
私の句が御句の類想句ですね。失礼しました。
たまたま孫の高校入学の初めてのスーツ姿見ての句でした。「スーツは肩で着る」とかのキーワードを見ての句でした。
失礼しました。
今後ともよろしく。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「制服の肩すれ違い鳥雲に」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

コウさん!こんにちは!
いつもお世話になっております。
ポスト人選おめでとうございます。
私は初めて全ボツでした。出直しです。
御句は
新入生と卒業生のことでしょうか。
良いと思います。
よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>

「制服の肩すれ違い鳥雲に」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

こんにちは😃お世話になっております。
御入選おめでとうございます。
(あれだけもがいて、二句に絞り、結局、素直に景を詠んだ方が入選しておりました。中級入選の句を見てますと、季語の本意の【一部】例えば、「悲しみ」を感じればそれに絞って、表現におそれることなく、自信もって作句しているように思われます。それが不発に終わろうともです。)
それはさておき。
御句。
学生時代の恋でしょうか。それも失恋に終わった。
「鳥雲に入る」の「悲しさ」でしょうか。
「肩すれ違い」
どこか「断言」してしまっているように思われます。
恋が成就するか、ダメになるか、その微妙な「間合い」を意識されてはどうでしょうか。
・制服の肩触れそうに鳥雲に
「鳥雲に入る」の「切なさ」です。^_^
なおもそういう恋を夢みる中年でした^_^。
よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、感じさんの俳句の感想を書いてください >>

「制服の肩すれ違い鳥雲に」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

この句の内容なら、自分ならば「すれ違い」という連用形は避けると思います。季語「鳥雲に(入る)」が動詞を含む季語ですので、連用形「すれ違い」から繋がってしまう気がするのです。

「すれ違った肩」と季語の取り合わせにするかなあ、と思いました。

・制服のすれ違う肩鳥雲に

で、どっちにして、上五中七の内容を「鳥雲に」という季語に取り合わせたことの是非ですね。
そもそも「鳥雲に」という季語が「離れ離れになること」を暗示させるので、私は上五中七でもそのようなことを言うのは、近すぎるのではないかと思ってしまいます。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「制服の肩すれ違い鳥雲に」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

コウさん、コメントをありがとうございます。
N俳リニューアルの組長回を狙っていたので、上手くいってよかったです。

御句。イサクさんと同じく、中七を肩で着地したいですね。
先週のプレバトのジュニアさんの
「口座開設朱肉拭き取る夏近し」
に似ているかもしれません。
組長は中七を動詞で流して、下五「近し」という季語につなぐより、朱肉というモノを映像に置いて、朱肉にズームアップしていく方が、季語との響きがいいとおしゃってましたね。
同じことをこの句にも思います。
「鳥雲に(入る)」と入るが省略されている以上、
すれ違って~~入る。という叙述の形に見えて散文ぽくなるという理由もあるかもしれません。
制服のすれ違ふ肩鳥雲に

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「制服の肩すれ違い鳥雲に」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

コウさん、こんにちは。なおじい、いやN爺です(笑)。ご無沙汰しています。いつぞやは温かいお言葉有難うございました。

久々にコウさんの作品に接して、相変わらずいい句をお詠みになるなと思いました。何か気の利いたコメントをしたいと思いましたが、すでにイサクさんやげばさんから適切なコメントが出ていますね。
「すれ違い」が名詞の扱いであればこのまま行けると思うのですが、この場合は動詞ですよね。
私などはすぐ情に流されるタイプですのでダメなのです。
・制服の細き肩鳥雲に入る
コウさんのご健康お祈りします。

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

「制服の肩すれ違い鳥雲に」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

すれ違いと連用型にすると句が型の上で一物仕立てになるのでは。ということは上五中七が季語の説明になり、主題がぼやけてしまうようです。

ここは、語順を変えて見るのが良いかと。
” 鳥雲にすれ違う制服の肩
句跨がりですが。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

「制服の肩すれ違い鳥雲に」の批評

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

こんにちは、いつもありがとうございます<(_ _)>
共感いただき嬉しいです😄
鳥雲使った事ないです😓難しそうですね~皆さんの言われるように語順変えた方がいいですね👍
でも発想が素晴らしい✴いつか使ってみたいです!
質問ですが…
俳句ポストとかによく入選されてらっしゃるのですか?凄いですね!
ここの皆さんは勢力的ですね、曜日の意味は何なのですか?私は県の大会とたまに新聞しか投句したことないので…
この前初めて投句してみたのですが
探すのが大変そうで向いてないかな😓(まぁボツでしょうが)
それに、疑問ですがこのサイトに投句した句を新聞とか投句すると二重投句になるのでしょうか?

点数: 1

添削のお礼として、おかえさきさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

稲の花一輌電車山に入る

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

初春に二人で乗った観覧車桜舞い散る春の訪れ

作者名 水谷瑠伊 回答数 : 1

投稿日時:

日は暮れて命飛び交う花野かな

作者名 いなだはまち 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『制服の肩すれ違い鳥雲に』 作者: コウ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ