「フェンスから離れて歩く年の暮」の批評
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。
今年も本当にイサクさんお世話になりました。こちらでもそうですし、今年はTwitterを始めたので、Twitter内でも様々なネット句会でもいろいろな刺激をいただけました。
常に追いかけていきたいと思える存在。ちょっとは追いつけたかなと思うと、また本気出して引き離される。みたいな存在でした。句に対する理論的な読みもとても勉強になっています。Twitterでさまざまな句友さんとも出会いましたが、イサクさんこそ常に刺激をいただき、常に意識させていただいている句友さんです<(_ _)>
そして御句。ついにフェンス句解禁ですね。ひさびさ過ぎて、最近来られた方々はなぜフェンスなの?と戸惑うでしょうね。
めでかやさんも書いてますね。私がこの道場に来た頃、「植物季語
」と「フェンス」という言葉は必ず使うという縛りでずっと習練されている方がいて、それがイサクさんでした。私の最初のイメージは「フェンスの人」だったのです。初心者のわたしには、難解で何をされているのだろう?と思っていましたが、今ならこの縛りで練習することの意味がとてもよくわかります!
さあ、この句はどういう意味なのだろう。わたしは佳い意味に感じましたが、私がそういう心境だからなのか。
いつもフェンスの方に(広場の境界の方に)寄って歩いていた人が、フェンスから離れて歩くことができているように読めました。
まあ、もちろん種明かしはなしということで!
来年もお互いご健吟で!なにとぞよろしくお願いします。あちらでもうすぐ下半期自選十句出しますが、イサクさんの十句をたのしみにしています!
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
そういえば今年あまり詠んでないなー