俳句添削道場(投句と批評)

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子蛙のやうに柳へ跳ねてゐる

作者 イサク  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんな句しか出ません。

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「子蛙のやうに柳へ跳ねてゐる」の批評

回答者 長谷機械児

イサクさん、こんにちは。

再訪です。

“だまし絵のような俳句”とコメントを残した後、これに続く人が全く出てこないので、「あれ、何か頓珍漢なコメントしたかなあ…」と暫しもやもやしていました。

「子蛙」という言葉は、辞書的にはともかく、世間では無くはないようで。Webで検索すると、親蛙と子蛙がどうしたという民話があったり、親蛙の上に子蛙が乗っているとする置物がヒットしたりしました。その置物も、本来は雄雌の二匹の姿なのを親子と捉えたものらしく、勘違いの上に成り立っている言葉、という感じはしますが。

私の「蛙子の」の句に関しては、初案「蝌蚪の足…」から考え始めていたのを、季語「蛙子」に変える発想のきっかけの一つではあったと思います。(「蝌蚪」という語感の古さが気になって、別の言い回しはないかと考えていたところに、「子蛙」いや「蛙子」というものもあるな、と)

今後ともよろしくお願いします。

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「子蛙のやうに柳へ跳ねてゐる」の批評

回答者 長谷機械児

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★★★★★

イサクさん、こんにちは。

御句について。

一読したときには、「誰が?」という感想でしたが。

傘さして、黄色い帽子の幼稚園児が行っているチェレンジを眺めている感じでしょうか。
(あの絵柄の蛙はなぜか黄色く描かれる事が多いので)

だまし絵のような俳句でした。

今後ともよろしくお願いします。

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「子蛙のやうに柳へ跳ねてゐる」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

御句。だれが子蛙のようかは想像していいよという句でしょうか。人間の子供?他の動物?動物を動物にたとえないですよね。柳へ跳ねるぴょんですから、小野道風の柳に跳ぶ蛙から来てると思うので、
子供が鉄棒かなんかの練習してるのかなあ。

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「子蛙のやうに柳へ跳ねてゐる」の批評

回答者 鬼胡桃

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★★★★★

こんにちは。
句を読みまして、げばげばさんと被りますが、登場人物が不明なスタイル。つまり読者に委ねるタイプだと感じました。
私は幼稚園児、小学校低学年または自分の子がカエルの真似をしてるイメージをしました
本日、春の句を投句しましたので、コメントお願い致します。

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「子蛙のやうに柳へ跳ねてゐる」の批評

回答者 しゅうこう

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★★★★★

イサク様

いつも有難うございます!
同じ風景でも季節により季語が制限されるので読み方も変わるよなぁ、を感じ始めていたところでした。日本人が持つ季節のイメージが確かにあります。それが「感慨」なのですね。心に留めておきます(^^*)
語順を色々変えて詠んでみた中で、ご提案句の「夏の風小花燦めく河川敷」も試してみていました。投句したものはリズムが出ていると思ってだったのですが、三段切れ…(^^;)
季語の選択も含め日々勉強ですね!(笑)

御句、「柳が」じゃないよな…私の知識不足で主人公が見えないのかな…と何度か読み直し、答え合わせの様に皆さまのコメントを見たら、読み手に委ねると言う手法ですか?!そんなものが!(笑) そうなるとやはり子供が揺れる柳を掴もうとはしゃいでいる姿が目に浮かびます。蛙から雨も想像されました(^^*)

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「子蛙のやうに柳へ跳ねてゐる」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

こんばんは。「マロニエの~」の句への御意見ありがとうございました。思い出の中の織機工場ですので、目の前にあったわけではありません。絶えて久しいなあ・・・という感じだったのですが、まあ伝わらないですよね17音では・・・

御句。あえて散文調にされているのか分かりませんが、少し物足りなさを感じました。単に蛙ではなく子蛙に喩えた意図も読み取れないし、読み手にゆだねるにはちょっと情報不足かなあという気がします。またよろしくお願いします。
*春柳蛙のやうに跳ねる子ら

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「子蛙のやうに柳へ跳ねてゐる」の批評

回答者 ささゆみ

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★★★★★

イサクさん 今晩は。
万緑の句のコメントありがとうございます。
そうかー展望台でもよかったかーと、脱力しておりました。
でも、久しぶりに嬉しかったです。
御句ですが、跳ねているのが、ご本人ではないですよね?
私は、下校途中の小学生の行動かな?と、みました。
また、ご意見お願いいたします。

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「子蛙のやうに柳へ跳ねてゐる」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

イサクさん、おはようございます😃
最後が「ゐる」なので、やはり主語が誰なのか気になります。
「小蛙のやうに」と比喩表現なので、跳ねているのは蛙じゃないですよね… 河童か何かですか…?
作者ならば、やはり「みる」ではないですか…
「小蛙となつて柳へ跳ねてみる」
とか…(しかし、どんな態勢なのか、何故跳ねるのか、まったく分かりませんが…😁)

また宜しくお願いします。

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「子蛙のやうに柳へ跳ねてゐる」の批評

回答者 葉月庵郁斗

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★★★★★

おはようございます
早速の添削ありがとうございました
捨て難きと言ってしまっている時点で
まだまだですね。
詠み手に想像してもらえるような
作句努力します。
またよろしくお願いします。

点数: 0

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「子蛙のやうに柳へ跳ねてゐる」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
再訪です。

ゆふづつのコメントありがとうございます。
そうなんです。ゆふやみ、ゆふぐれ、いろいろありましたが、見上げて、白いのが降ってきて、下に着地して川辺の視線でした。
さて、今日は水曜日、夜確かめられるだろうので、お知らせするべきかあれですが、ロザリオ秘する来ましたよ!金水とペースが2週おき速いですねー(*'▽')さすがっす。

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