俳句添削道場(投句と批評)

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青く透く母の血管冬苺

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

久々に年始実家に帰って母と会って、一緒にヨーカドー行ったけど、だいぶ老いを感じたなあ。背中も曲がって小さくなったなあ。

今日は母句。今週のプレバトも母の句がすべてよかった。類想は多くても、感慨と連想力は強いな。
みなさんご意見よろしくお願いします。

最新の添削

「青く透く母の血管冬苺」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
三連休明け、雨の朝の通勤です。
昨夜は有難うございました。
二物取り合わせはじっくり勉強してまいります。

ところで、げばさんのお母様が実際にイチゴをお買いになったと聞いて、次のような句が浮かびました。

・冬苺買ふ母の手の青き筋

私ならこのように詠みそうです。
げばさんもお忙しいと思いますので私にばかり付き合ってもいられないのはわかりますが、もし許されるのなら、上の私の提案句をげばさんならどうお思いか、お聞かせくださいますか?よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「青く透く母の血管冬苺」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「カーテンを開けた朝」から「母」へ飛ばす俳句が三つもありましたか?
自分の中の今にはその類想はないのですが、多作していれば出てくるのかな?

御句、この取り合わせはすごいですね。
色の対比が主軸ですが他の比較も想像できますね。
自分は青ではなく「赤」と「赤」の対比を想像しています。

いただきました。

点数: 1

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「青く透く母の血管冬苺」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは。

御句について、感想だけを。

コメントにある“老い”は御句からは読み取りにくいと思います。血管が“浮き出る”といった表現なら老いや苦労を感じるかもしれませんが、“透けて見える”だけでは年齢に関係ないので。

また、血管が青く透ける、という表現は、ブルーブラッド(貴族、上流階級、箱入り娘など、日焼けをしていない肌の白さを強調する表現)を連想します(海外の表現ですが)。なので、“豊かな生活”をしている母、という風にも読めるかと。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「青く透く母の血管冬苺」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

こんにちは。添削ありがとうございます。自分の句となると散文的になっているこさえ気付きませんでした。客観的に見えていない証拠ですね。
御句、僕もイサクさんと同じく母の血管の赤の方が強く出ていると思います。母の血と苺の赤の対比で、苺にも「母」という字が含まれているのは偶然でしょうか。げばげばさんのことだから計算済みなのでしょうねさすがです。直しようがありませんので感想のみで。

点数: 1

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「青く透く母の血管冬苺」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんばんは😊
いつもコメントありがとうございます。
実写だと思いますが、「青く透く母の血管」… と「冬苺」の取り合わせは、どうかな…と。
「冬苺」は写真で見ると、それでも''苺''なので、赤いですからね…
どちらも、衰微した感じはしますが、色彩の対比として、どうですかね… 季語も青系統にして、

青く透く母の血管龍の玉

とか…
頓珍漢かも知れませんが…

点数: 1

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「青く透く母の血管冬苺」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 こんばんは。
お雑煮の御句拝見しました。知った方のお名前を見ると嬉しくなりますね。

 お母様のことを詠まれてるというだけで、感動してます。

点数: 1

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「青く透く母の血管冬苺」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
お母様の血管が浮かんで見える、ということは、とにかく私たちの年代としては、「年とったなあ…」「痩せちゃったなぁ…」という悲しい、やるせない気持ちですよね。それをそうは言わないで、血管で表現するところがさすがです。
ただ私は、「冬苺」とは、どうにも結びつきませんでした。「いや、結びつかなくていいんですよ、関係ないものを置いたのですから」ということであればいいのですが、ただ、それならなぜ、関係ないものを貴重な十七音の中に取り入れなければならないのか、という疑問がどうしても払拭できません。これが私が、げばさんと違っていつまでも成長しない原因です😞m(_ _)m。勉強中です。

点数: 1

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「青く透く母の血管冬苺」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

再登場です。
げばさん、有難う!
有難うございます。こんな夜遅くに、あんなに丁寧にご説明してくださって。感謝します。

もう遅いので、明日ゆっくりじっくり読み返して勉強します。取り急ぎお礼申し上げます。

やはり先生だ、げばさんは…。

点数: 1

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