俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

天地まで届く梯子や獏枕

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

高く高く志を立てて、もっともっと句を詠んでいこう。この道場での刺激!
今年はポスト・俳句生活に、一句一遊や季語手帖もチャレンジしてみたい。

志の遊び句ですいません(^^)
みなさん今年もよろしくお願いします!

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「天地まで届く梯子や獏枕」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは。

御句について。

梯子なら、「天まで」は届いても「天地まで」はないのでは?
俳句の「地」選も志の範囲内、ということかもしれませんが)

梯子でなくて、「天地まで」を使えるものがないかと考えてみたものの浮かびませんでした。

なので、単に「地」を除くだけの添削案を。

 天までも届く梯子や獏枕

どうせ夢なら何でもありだ、と、「天地」と「獏枕」で一句を思いついたので置いていきます。

 獏枕虎は天地を併呑す

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「天地まで届く梯子や獏枕」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

おはようございます。蠟梅の~にアドバイスありがとうございます。「獏枕」また勉強になりました。夢枕獏さんはこの季語から採ったんですねきっと。何か旧約聖書の一節に似たような記述があった気がするのですが・・・ヤコブが見た夢だったかなあ。はっきり思い出せませんが壮大な初夢ですね。げばげばさんが増々飛躍できる年でありますように。

点数: 1

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「天地まで届く梯子や獏枕」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「OB」にコメント有難うございました。年が明けて早く皆さんのご投句にコメントしたいのに、いつまでも「そば食うだけの大晦日」を揚げておくわけにはいかないので、少し焦りがありました。自分でも読み返すと、「元旦なんだからニューイヤー駅伝のことで、OBと言えば箱根のOBのことだとわかるでしょ」みたいな一人よがりの傲慢さがありました。新年早々反省です。

御句拝読しました。私の駄句に比べて、御句の格調の高いこと。「獏枕」。こういう季語を見つけてそれを上手く自分のものとして詠み込む。素晴らしい。
また、天地人の天、地を目指すという強い意志を示していますね。そうでなければ

・梯(かけはし)の天まで届く獏枕

とかになさいますでしょう。

参った。
昨日、いつもの神社でおみくじをひいたら「凶」でした。「つつましくせよ」との教えでした。つつましく精進しますのでよろしくお付き合いください。

点数: 1

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「天地まで届く梯子や獏枕」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、明けましておめでとう御座います😊
いつもコメント下さるのに、なかなかお返し出来なくてすいません。うだうだと年末年始を過ごしてしまいました。

「志」、大いに買います!ともにがんばりましょう。

季語「獏枕」…手元の文庫本歳時記「今はじめる人のための~」にさえ載っているのに、初めて目にしました😓 (もっと本格的なやつを近々買います。)
正月ですから、こういう句は良いと思います!
天の橋立を何故か思い出しました。縁起が良いですね😉

点数: 1

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「天地まで届く梯子や獏枕」の批評

回答者 よした 山月

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは

獣跡の句コメントありがとうございます。
自身はみたままなので、そのシチュエーションが重要と
頭から信じこんでおりますが、人の眼に触れることを踏まえ
一度疑ってみることが必要ですね

元旦の朝だから色々とそこに思うことはもちろん、あったのですが
何回も皆さまにご指摘いただいた通り、あれもこれは一句に詰めこめない

そうなると元旦の朝でなくても…
と思い直すことができました。
元旦の朝を入れて、一面の銀世界に一筋の獣跡を表せればベストだとは思いますが
今の自分の実力に見合った作句を目指して行きたいと思います。

それを次回以降の作句に繋げていかなかければならないのですが💧
長々となりましたか、ありがとうございます。

点数: 1

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添削対象の句『天地まで届く梯子や獏枕』 作者: げばげば
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