「薄雲を吸い込むやうに冬の山」の批評
回答者 ダック
イサク様
こんばんは。「水鳥の・・」、「愛犬と・・」等いつもコメント・添削来頂き有り難うございます。日常俳句が気になっていますが、本当にそのままになってしまいます。まだ続けてみたいので宜しくお願いします。
御句。わざわざ「雲を吐き出す」という通常発想の逆をやられたのが今の私には分かりませんでした。
点数: 0
添削のお礼として、ダックさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 イサク 投稿日
回答者 ダック
イサク様
こんばんは。「水鳥の・・」、「愛犬と・・」等いつもコメント・添削来頂き有り難うございます。日常俳句が気になっていますが、本当にそのままになってしまいます。まだ続けてみたいので宜しくお願いします。
御句。わざわざ「雲を吐き出す」という通常発想の逆をやられたのが今の私には分かりませんでした。
点数: 0
添削のお礼として、ダックさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。
天狼の句、コメントありがとうございます。添削されて勉強したいと思ってるくせに、添削なしでもらっていただいたときはやはり励みになりますね(*'▽')
神話では鹿になったご主人に襲いかかってしまった猟犬が天の星になるという哀しいおおいぬ座シリウス。ここの動物たちも星々にという気持ちも込めた、狙いに狙った二物でしたが、狙いすぎの部分はバレてますよねー(*'▽')
さて、御句。5音季語は本当に安定ですね。下五にどんと存在感がありますしね(*'▽')昨日のお昼はあおい空に薄雲がしゅーしゅーっと出ていました。雪をかぶった山脈も見えてきました、きれいな景色ですね(*'▽')
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 虎馬
イサクさん
小春日の句、早速の添削ありがとうございました。想う方の温かさを表現したくて敢えて温もりを入れましたが、確かに的確ではないと反省しました。読み手へ丁寧に伝えるよう心がけます。
御句ですが、冬の澄み切った空気と雄大な情景が浮かんできました。素敵な句ですね。
点数: 1
添削のお礼として、虎馬さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ちゃあき
イサクさん、こんばんは。パッチ穿く~へのアドバイスどうもありがとうございました。最高気温11度の七・五調をそのまま使いたいという誘惑に勝てませんでした。御句ですが薄雲が峰を越えて冬山の向う側へ流れて消えて行く情景と理解しました。薄雲なので青い空も目に浮かびます。吸い込むやうに~が冬山の生命力を伝え、とても良い句だと思います。
点数: 1
添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 よし造
拙句・・またやってしまったと反省。ご指摘ありがとうございました。このパターンが好きなのでまたやりそうですが。
御句・・薄雲と冬の山は響きますが、中七が分からない。「山が雲を吐く」という句は手垢がつくほどありますが、吸い込むという景が浮かびません。申し訳ありません。
点数: 1
添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
御句、なるほどと思いました。
夏には、厚ぼったい雲が、山から湧き出てくるような気がしますが、
秋冬には、薄べったい雲が山に吸い込まれていくような感じがありますよね。
特に感じるのは夕方ではないでしょうか。山里の夕暮れは早いので、まるで早回しの映像のようにあかね雲が西に流れていきますよね。
いい景色です。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 中村あつこ
こんばんは。
いつもありがとうございます。
拙句「冬の山」はご指摘の通り、自分でもそれで何?という感じです。
このお題は難しく、それでも一句はと宿題のような気持だけでした。
お添え下さった句で、学ばせて頂きました。
点数: 1
添削のお礼として、中村あつこさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 小西晴菜
イサク様。いつも丁寧なアドバイスをありがとうございます。
拙句「枝先の枯れ葉」「土大根」へのコメントもありがとうございました。
自分ではあれこれ推敲しているつもりでも、感覚的に何となく言葉をいじるばかりで、「本当にその語が必要か」と根本的なところから整理していないことに気づきました。この句に限らず、常々意識していきたいです。
さて御句ですが、やはり「吸い込むやうに」が面白いです。私が遠景を眺めると、微かな変化に気づかず、静止画を見る感覚になってしまいます。でも、御句では、雲の動きが印象的で、リアルな描写になっていると感じます。
点数: 1
添削のお礼として、小西晴菜さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
「薄雲を吸い込むやうに」がちょっと引っかかりました。山の頂上付近に薄雲が掛かっている光景は想像出来たのですが…
上手く言えないのですが、「山が雲を吸い込んでいるように見えました」という詠み手の主観が強く出過ぎている感じがしました。
添削に挙げたパターン以外にも
「薄雲を纏ひて冬の○○山」とすれば固有名詞も入れれそうですが、山にあまり詳しくない僕が下手こいてボロを出すのも恥ずかしいので、この辺で止めておきます。
点数: 1
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
五音季語の安心感(笑)