俳句添削道場(投句と批評)

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一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。前句「花を愛で」に多くのご評価有難うございました。
コメントでしか桜とわからないのがまずかったです。勉強になりました。
本句は、いつもそこまで気にしているわけではないのですが、先日久々に山歩きをして思ったことです。ご意見よろしくお願いします。

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「一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな」の批評

回答者 翔子

なおじい様
なおじい様は、お優しいのですね。私も雨上がりに、蚯蚓が道で干上がりそうになっていると思わず、見た物だけでもと、手では流石に怖いので、木の枝を使って、土の所へ置くようにしていますが、人にはそうしたくなる心が備わっているのですね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます😆

久々の山歩きできてよかったです😆最強山歩きできてないしーとおっしゃってましたもんね。なおじいさんの優しさが枯葉にも出た句ですねー!
文法的なところは自信なくて、あれなんですが。
詫びつ、は詫びたという完了でなく、詫びつつ、という意味ですよね?この使い方ができるかは悩みつつ。
詫びつ踏みつ、と並立するイメージでした。
踏みしむ、も終止形で、枯葉にかかっていくには、踏みしむる枯葉、となるかも。書いておいて、自信なしm(_ _)m
踏みしむるたびに詫びたり枯葉みち
なんか散文っぽい提案、、。いまいち。
踏みしむるたび詫びる母枯葉みち
母の句になってしまった、、。自分の行動でなく、そんな誰かを見てる方が詠みやすかったからなのかなあm(_ _)m

そういう文法的なことはおいといて、枯葉に詫びる感覚がなおじいさんっぽくて好きです!枯葉がこれまで頑張ってきたことに思いを馳せてるんですよね!好きです。

点数: 2

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「一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 こんにちは。
いつもありがとうございます。
 最近は出会いより別れの方が多くなってきましたが、俳句を学ぶようになって、こちらで沢山の「一字の師」と出会えました。
たった一字の使い方なのに難しいです。頑張ります。

点数: 1

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「一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
再登場です!

おたふくのコメントありがとうございます。届けたい通りの鑑賞をしていただきありがとうございます😊
うちの神棚には熊手もあり、毎日手を合わせるとおたふくさんやえびすさん大黒さんが微笑んでいます。その顔は何も変わりませんが、元気なときに見る顔、しんどい日に見る顔、こちらの心で変わるのが面白い。そしてまあるく赤く、冬が来たなあ、と感じた日でした。いつもと変わらぬ顔ですが。昔はこんな赤まんまるの頬の子供が走り回ってたなあ、冬だなあ、という感じもあり。

いつもありがとうございます、励みになります😆

点数: 1

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「一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、素晴らしいご提案句ありがとうございます。「昔の人」とわざわざ言わないでも、それが伝わる味わい深い句になってますね。「とや」は自分もいつか使ってみたいなと思いました。
御句ですが、これもまた味わい深い句ですですね。文法的なことは分かりませんが情景が目に見えるようです。大変、勉強になりました。

点数: 1

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「一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、的確で分かりやすいアドバイスどうもありがとうございました。こうして俳句を通じて交流していると自分が今まで考えもしなかったことを指摘して頂けるので、とても楽しく勉強になります。ご提案の句は、とても気に入りました。電車内はコロナ対策の換気をしてますので「変わる電車の空気かな」が二重の意味を持つことになって、心憎いばかりですね。(^_^)これからもよろしくお願いします。

点数: 1

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「一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

「つ」ひとつでの継続・動作並行の用法は俳句で誰かが使っていたような気もします。見つかりませんが。
本来の文法的には「つつ」とするか、「~つ~つ」とする用法が正しい気がします。この辺は学者様に任せます。

御句の発想はとても良いと思いました。

主役は枯葉なのか自分なのか?
そこにブレがあるように感じました。
「枯葉かな」で枯葉を主役にしているようでいて「詫びる・踏みしむ」のは自分ですので・・・

枯葉主役なら「踏みしめられる枯葉」の形がいいと思います。
が、この句で「詫びる」のは自分なので、受身を避けて提案句を作ってみます。

・枯葉踏む一歩一歩を詫びながら

点数: 1

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「一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、暖かいアドバイスありがとうございます。自分の動作を詠嘆してたなんて・・・(^^ゞ 恥を搔きながら成長してして行きたいと思います。

点数: 1

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「一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな」の批評

回答者 ダック

句の評価:
★★★★★

なおじい様
こんにちは。「日向ぼこ・・」にコメント頂き有り難うございました。
これは私のコメントに「乗り遅れた」と書いた事で違った風にとられたと思います。便数の少ない汽車を待つ時間をあくせくせずにゆっくり楽しんでいるという風に詠みたかったのですがよく出来なかったようです。
御句ですが、「一歩毎」に「詫び」て「踏みしむ」「枯れ葉」ととても暗い感じに受けとれたのですがそんな解釈でよいのでしょうか。

点数: 0

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