「暗闇を恐るる人よ焚き火する」の批評
回答者 ダック
イサク様
こんにちは。「街灯の・・」にコメント頂き有り難うございました。
夜道の暗さと怖さを出したいの思ったのですがよくなかったようです。
もう少し考えてみます。
点数: 0
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作者 イサク 投稿日
回答者 ダック
イサク様
こんにちは。「街灯の・・」にコメント頂き有り難うございました。
夜道の暗さと怖さを出したいの思ったのですがよくなかったようです。
もう少し考えてみます。
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回答者 げばげば
こんにちは。
お忙しそうな中いつも的確なコメントありがとうございます。
カーラジオの句コメントありがとうございます。
カーラジオ下げしんしんと冬灯
カーラジオ下げてしんしん冬灯
カーラジオ消してしんしん冬灯
いろいろあったのですが、ちょっと切れを入れるかで迷いが出てしまいました(*'▽')
さて、焚き火に兼題が替わったんですね。
暗闇と焚き火と恐れるという相性はよさそうです。暗闇を恐れるから焚き火をするという関係がちょっと見える気はします。煉獄は近すぎるかなあ。いかがでしょう。
煉獄を恐れる人よ焚き火する
点数: 1
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回答者 負乗
イサクさん、こんにちは🙂
拙句「婆」の「白菜」、白菜でなくてもよくて、季語は動きますね。ただ、実際その時は白菜だったわけでして…
御句、よく分かる句で、真っ暗な中での火が良く見えて、良い思います。
ただ、上五、中七の''一般論''と、下五の「焚火する」の、実際今、焚火している、の現実感が、つながりとしてどうかな、と思いました。
一般論で通すとして、
「暗闇を恐るる人の焚火かな」
としてみました。
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
毎回拙句に的確なコメント有難うございます。勉強になります。
御句、全くもっともだと思います。煮炊きという調理の目的、暖をとる目的、そしてこの目的のいずれが先かはわかりませんが、闇を恐れ、外敵から身を守るために火を絶やさなかった原始の人たち。その思いが伝わってくるような句ですね。
しかし私には、上五中七と下五とが、なんとなく合わないように思いました。どのようにご説明していいかわかりませんので、提案句を置かせていただきます。
・暗闇を恐るる人よ焚き火せよ
「君が暗闇を恐れるのはわかる。少しも恥ることはない。焚き火をすればいい。怖がるだけでなくそれに打ち勝つことを考えよ」というような句です。
別案は、
・暗闇を恐るる夜よ焚き火する
暗闇を恐るる人、ではなく夜にして、そんな夜だから焚き火をする、というイメージですが、因果関係の説明になってしまいますかね。
いずれにしましても、焚き火の明るさと暖かさ、強さと優しさは伝わってくるような気がします。
点数: 1
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
暗闇からいつ獣が飛び出して来るか分からない恐怖に怯えながら、焚き火にあたっていたご先祖様。
「暗闇を恐るる人」というのは、先史時代の人類へ思いを馳せているのだと解釈しました。
そこから「焚き火する」で焚き火をしている現在の自分へ。この着地の仕方は賛否ありそうですが、僕は好きですね。
見た目以上にスケールの大きく、想像の広がる句だと思います。
点数: 1
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回答者 長谷機械児
イサクさん、「男衆」句の添削ありがとうございます。
御句について。
上五中七の部分については、他の方と同じようなイメージ、人工照明のない世界で生きる人の原始的な感覚と受け取りました。
中七で切れた後の連体形止め「焚き火する」をどう読むかで、暫し考えさせられました。大概の場合“ことよ”“ことだなあ”といった感慨や余韻が続くものと読みますが、中七で切れているので、下五だけ独立して「焚き火することよ」「焚き火することだなあ」では、意味が通らず(上五中七で言いたいことを言い切ったあとに、「焚き火する」だけの感慨・余韻って…?)。
もしかしたら倒置法かとも考えましたが、「焚き火する(人は)、暗闇を恐れる人だ」といった説明的な意味合いになって、当初受け取っていた句意と違ってきました。
下五を名詞にするか、口語文法にして「焚き火する」を終止形とすることを提案としたいと思います。
暗闇を恐るる人よ夕焚火
人類は闇を恐れる焚き火する
(「恐るる」→「恐れる」の変更だけでは文法の区別が付かないので、いろいろ変えてしまいました)
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 らりこ
イサク様
いつもありがとうございます。
焚火への添削ありがとうございました。
イサク様の心情と明暗の表現された句で良いですね。
これは添削ではなくなくて、私ならここまでしか出来なかったと思う句を。
暗闇を恐るる人の焚火かな
点数: 1
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回答者 よした 山月
毎回ありがとうございます。
コピーの際は引用を、めいかくに示すべきでした。
ありがとうございます。
イサクさんの提案句の方がやはり自分としても 情景がぴったりでした!
冬の寒い中でも、熱いコーヒーと、暖を求めにわざわざ出向いております(笑)
はぁ、そんな話をしていたらすでに自然に触れたいです(笑)
点数: 1
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回答者 あらちゃん
こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
御句、情景がまじまじと見えるようです。
ただ中七『恐るる人よ』→『恐るる人の』
下五『焚き火する』→『焚き火かな』
がより良く感じます。
点数: 1
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回答者 ダック
イサク様
こんにちは。「白菜や・・」にコメント頂き有難うございます。
日常をすっきりと詠もうかとしているのですが、語順がそのまますうっと流れしまっているという事でしょうか。単純にかつ俳句らしく・・・トライしてみます。
点数: 0
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。
火に焚くのコメントありがとうございます。たしかにそうですね。護摩焚きとかにも見えますね。教えていただいた例句だと、焚き火をしてるように思います!納得。
最初は「夕焚火」から始まって、下五できごとも、にするなら倒置みたいにして分解してみようとなったのですが、季語の分解は注意ですね。ありがとうございます😆
点数: 0
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