俳句添削道場(投句と批評)

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春めくや愛犬と見る青い空

作者 白井百合子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

少し変えてみました。
五感を研ぎ澄まして頑張ってみます。
無理かな?

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「春めくや愛犬と見る青い空」の批評

回答者 かぬまっこ

今晩は✨(*^^*)🎶気持ちは分かります。愛犬❤可愛いですよね✨でも、俳句ではペットと孫は詠むなと言われているようです。それは句が個人的であまくなりがちだからかと思います。でも、絶対駄目なわけではありません。現に夏井いつき先生が孫の句をNHK 俳句テキストで募集しています。因みに夏井先生は最近、お孫さんができたそうです。

点数: 2

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「春めくや愛犬と見る青い空」の批評

回答者 ハオニー

猫の恋なるものをしてみたい、そんな寝ぼけたハオニーです

視覚情報はバッチリです
きちんと春の空が広がってきます
「見る」が不要かと疑われる、少し要注意の動詞ですが、この句の場合はここを変えると一句全体を見直さないといけなくなりますね

それがどういうことになるのか、敢えてやってみました

・「見る」よりも「駆け出す」の方が動きが出る
・「春めくや」と詠嘆できる音数がなくなったため、「時候の季語」+「具体的な映像」で映像を確保

愛犬と駆け出す春近き空へ
別の作品になってしまいました
だから、「このまま味わいましょう」などといわれるような作品があるのでしょう

余談ですが...
ペットや孫の句がよくない、とは確かに言われています
発想の根底にあるのが「結局ペット(孫)はかわいい」と、どの作品も似たようなものになるからです
トップクラスの方は、その縛りでもオリジナリティを出せるのですが、己の力を知るのも大事だということでしょう
だからペットと孫の句はやめておけ、となるのです

そして、犬にも青空は見えているようです
青と黄色と白と黒の世界だそうです

点数: 2

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「春めくや愛犬と見る青い空」の批評

回答者 腹井壮

白井百合子さん、おはようございます。いつもコメント有り難うございます。
かねまっこさんやハオニーさんの解説はさすがですね。ちゃんと的を得ています。
愛犬の瞳に春空映りけり
にしてしまうと季語が動いてしまうんですよね。だからハオニーさんの仰るように手を入れないほうがいいのかもしれません。ただ、上手く見せる手段として上の例のようにグイッと細かい所まで焦点を当てるのもアリです。孫俳句にしてもペット俳句にしても孫を一人の人間としてペットを生き物としてきちんと捉えて顔の表情や仕草など見落しがちな部分に季節を感じた時は素直に詠んだほうがよろしいかと思います。

点数: 1

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添削対象の句『春めくや愛犬と見る青い空』 作者: 白井百合子
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