「春野菜そしてサラダになりました」の批評
回答者 いるか
めいさん、こんにちは
御句拝読しました
私は本句なんか好きですね
サラダ、、だからじゃないかもですがどこか俵万智さんの短歌を彷彿とさせるような生活感/フレッシュ感があります
初読では俳句として色々とツッコミどころは見えてくるのですが、、
春野菜の漠然としすぎ感、そしての意味、口語調の軽さ、、
でもそれらは全てサラダというあっさりとした料理のフレッシュ感で包んでくれてますね
これがシチューだと台無し、、
#まぁ、春野菜だからシチュー向きではないにしろ、、
あと、個別に気になったのがめいさんが良く他の方の句におっしゃる「季語が動く」問題
私は季語が動くには二要素あると思っていて
①季語が動いても成立する
②季語が動いても味わいが変わらない
めいさんは私が見る限り①の意味で使われているような気がしますが(違ったらごめんなさい)
そういう意味では本句も季語が動きますね
#夏野菜でも冬野菜でもサラダにはできますから
ただ、私は②を重視していてあえてその季語にした味わいが何かがポイントだと
そういう意味では本句サラダのフレッシュ感はまさに春!ということで動かないですね
そういう意味ですと動くのは料理(サラダ)と一緒にしないと動かないと思いました
気が付けばすごい長文、、
読むのが大変になってしまいすみません、、
簡潔に言いますと本句良いですね!!
このままいただきます
今後ともよろしくお願いします
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そしての措辞の有無