メトロノームのBPMを五十に秋
回答者 幸福来々
西瓜の句のコメントありがとうございます!
もしかしたら、西瓜の叩き売りは熊本特有かもしれませんね。
父は売り物にならない西瓜を叩いたらわかるみたいで、「これが美味しくない西瓜かどうか当てたら、俺は美味しい西瓜を見分けることができるってことだから、信用して2つ買え」って売りつけてたの覚えてます。
対句の型に落とし込んで、西瓜を叩売りの声量で表したかった感じです。
声は父を想定してます。
西瓜って、なんだか切ないって気持ちわかります。
なんででしょうね?
子どもが好きな食べ物で、思い出になりやすいからなんでしょうか?
本句ですが、秋は時間がゆっくりに感じられる。まるで、メトロノームが減速したようだ。と読みました。
私は、昔吹奏楽部でよくねじ巻き式のメトロノームを使っていて、止まるときは急に止まるので、減速という表現が気になりました。
なので、以下の方が私は好きです!
『秋めくやメトロノームのテンポ50』
添削ではなく、私ならこう詠むという意味で、テンポを固定してしまうのであれば、段々秋になってきたということが不要になるので「めく」消して、ちょっとイキってテンポをBPMにちゃいますねー^^;
点数: 1
添削のお礼として、幸福来々さんの俳句の感想を書いてください >>
秋が少し感じられるようになってきましたね。
今日は、家の前の田んぼにたっくさんの蜻蛉が。昨日までは飛んでなかったのに。
真夏より少し時間の流れも違う?
秋めくやメトロノームのテンポ50
もかなり好きでしたが、わかりやすい方で投句。
みなさんご意見よろしくお願いします。