「畔道に雉子もうごかぬ青田風」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
◆季重なりが成り立つかどうかということより、他の部分が気になります。
◆「も」と言っているので、他に動かないものがあるのでしょうか?
この句からは想像できません・・・
◆「青田風」と「雉が動かない」ことの関連性がわかりません。
たとえば「畦道に雉も動かぬ炎天下」ならば「炎天下が暑くて自分は動く気がしない。畦道に雉も動いていない(動かない理由が炎天下かどうかはわからない)」のですが、「青田風」はどのように「動かぬ」と関連してくるのか・・・
「【も】動かぬ」なので、『青田風が理由で動かない何か』が他にあるかのように匂わせていると思うのですが・・・
実景である、という理由で推敲を止めるのではなく、あり得べき嘘を使ってでも「詩」を追いたいですね。一文字一文字を大切に・・・
点数: 1
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お世話になります。
これは実景なんですが
雉子が春の季語で青田風が夏の季語
青田風を立てたつもりですが
成り立つでしょうか?
宜しくお願いします。