俳句添削道場(投句と批評)

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しゅほしゅほとハンドソープや夜の秋

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

THE日常句。夏が苦手なのか(なおじいさんにはホント憧れる)秋の気配を探している句ばかり詠んでいるような。題材も取り合わせもまっすぐシンプルに。初オノマトペで届けられているのだろうか。よろしくお願いします。

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コメント

回答者 香田

げばげばさん、今回も批評ありがとうございます。名前負けの方の句がとても気に入りました!素晴らしいですね。そのように発想するのか~と勉強になりました。もっと観察して、次回も頑張ります。

御句ですが、オノマトペがすごく良いですね。ハンドソープがなくなりかけていて、少し物悲しい感じがしました。1つ気になるのは、他の方が言われているように「と」が効果的なのかどうかということです。私自分も句を考える時に、「と」を使うことにいつも疑問に思っていました。すみません、解決案はわからないのですが、気になりました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

夜の秋ハンドソープのしゅほしゅほしゅ

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

>かぬまっこ様
「夜の秋」はこう見えて夏の季語です。この道場にも何度か登場していますね。

この句、オノマトペは面白いですが、その後の意味・情景膨らみが少ないのが残念ですね。
助詞「と」がちょっと安直なんですかね?

点数: 2

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「しゅほしゅほとハンドソープや夜の秋」の批評

回答者 オマちゃん

句の評価:
★★★★★

げばげば様

いつも興味深い句を楽しみに拝読しております。
夜分、もう薬局も閉店しているような時間に、ハンドソープが底を尽きてしまって、困惑するげばげば様を、勝手ながら想像してしまいました。コンビニで買うと割高ですし。
空のハンドソープの虚しい音、困ったなぁという感情。こうした日常のワンシーンを、このように表現できるのですね。
いつも、お勉強になります。

点数: 2

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「しゅほしゅほとハンドソープや夜の秋」の批評

回答者 知世

句の評価:
★★★★★

「青田道」の句にコメントありがとうございます。
「翔ぶ」の方が断然いいですね!思いつかなかった〜。
げば様の言語センスが何だかどんどん研ぎ澄まされているような。

こちらの句の「しゅほしゅほ」も良いオノマトペ。
皆さま言う通り切れかけの泡ハンドソープを想起しました。
なくなりかけのソープ、夜の秋、なんとなくうら寂しいような印象を抱きます。
そもそも一人手を洗う行為自体を寂しげに感じているのですが。
ハンドソープの後ろの詠嘆の「や」にもそうした感情が込められているのかしらとまたも深読みしてしまいます。
「ハンドソープ」が余韻が少ない割に字数を食う気がして良い言い換えがないかと考えたのですが、あちらを立てればこちらが立たずで思いつかず。
「ソープボトル」は字数変わらずであまり意味がないかな。
しゅほしゅほと併せて愛でさせていただきます。

点数: 2

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「しゅほしゅほとハンドソープや夜の秋」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

おはようございます(*^^*)
面白いオノマトペですね。
残りの少なくなったハンドソープを思わせます。
「秋の夜」ではなく「夜の秋」としたのは何故なのでしょう。
昼ではなく夜のハンドソープ
一日の仕事を終えての手洗いでしょうか。

点数: 1

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しゅほしゅほとハンドソープや浴衣着て

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

げばけばさん、こんにちは😃
拙句「ベランダに〜」へ、早々のコメントありがとうございます😊
「夜の秋」は夏の季語でしたね。夜になって、少し秋めいた空気の漂う季節で、今はまだ、ちと早いですかな☺️  気持ちは分かります。
ここは、下五に何か具体物を置いた方がいいと思いました。
「しょほしゅほとハンドソープや白絣」
「しゅほしゅほとハンドソープや夏衣」
とか… 私の趣味ですが…

点数: 1

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しゅほと鳴くハンドソープの居て夏夜

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは。

しゅほしゅほというオノマトペが可愛くて良いですね。実際、切れかかったハンドソープってこんな感じよなーと共感が出来ます。
せっかくの楽しいオノマトペなのでこれをもっと立たせたく思い、提案句ではハンドソープをしつこめに擬人化させてみました。

点数: 1

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「しゅほしゅほとハンドソープや夜の秋」の批評

回答者 白南風と黒南風

句の評価:
★★★★★

添削ありがとうございます。
子を泣かすという部分が一番強調したかったのですが、同時に一番修正したかった部分です。
良い句になりました。ありがとうございました。
私は20代の男子でして、人生経験の浅い若造です。これからもご指導のほどよろしくおねがいします。

御句は、オノマトペがいいと思います。

点数: 1

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ハンドソープしゅほしゅほ押して盆踊

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

今度はオノマトペ挑戦!すごい!パリ五輪確実ですね!

御句、確かにしゅほしゅほというオノマトペは面白いですし、夜の秋で夏の終わりということもわかるのですが、なんだか、それだけ…?みたいな感じがしてしまいました。もう一つなにかを置きたいな、という感覚は負乗さんと同じです。そこで私は、夏の終わりを感じるものとして盆踊りを置かせていただきました。

これってもう秋の季語になりますか?

点数: 1

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しゅほしゅほとハンドソープに夜の秋

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

野良猫コメントありがとうございます。何度でも登場してください(笑)

自分でも気に入っているものの、どうしてもふわっとした光景では句としてはよくないということですね。ふわっとした中にも詩の質量が高ければいいと思いますが、一見「動物が虹を見ている」「虹が七色」というベタが目立ち、それがクサさ(≒平凡さ)を強めていました。句の奥には、思いはあるけど、その思いは自分だけがわかっていると。自分のこととなると気をつけても気をつけても目が曇ります。

御句、みなさまのご指摘通り、「しゅほしゅほ」のオノマトペでハンドソープの状況が一髪でわかりますね。没句をいいと思っている未熟者ですので、あてになりませんが、しゅほしゅほに秋のおとづれを感じた夜ですので、「や」で光景を切り替えるより、ハンドソープに夜の秋を見つけたとしたほうがいいかもと思いました。

<歴史的仮名遣いについて>
「しゆほしゆほ」ですが、歴史的仮名遣いか現代仮名遣いかは、句によって選ぶのではなく俳号で統一すべきであるという考え方が俳壇では一般的のようです。(藤田湘子 「20週俳句入門」という本と夏井先生のyoutubeくらいで見た限り)ちなみに、句の中で併用するのは問題外。僕は、せっかくなら歴史的仮名遣いを取りたいという立場で、ここはじっくり決めればいいでしょう。

点数: 1

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添削対象の句『しゅほしゅほとハンドソープや夜の秋』 作者: げばげば
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