「小刻みにひげの知らせか雨休み」の批評
回答者 あらちゃん
げばげば様こんにちは。
御句、なおじい様と同様の感想を持ちました。
改作となりますが、猫は描写されるとよろしいかと思います。
顔洗ふ猫ゐて雨の降りだしぬ
よろしくお願いいたします。
点数: 0
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作者 げばげば 投稿日
回答者 あらちゃん
げばげば様こんにちは。
御句、なおじい様と同様の感想を持ちました。
改作となりますが、猫は描写されるとよろしいかと思います。
顔洗ふ猫ゐて雨の降りだしぬ
よろしくお願いいたします。
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回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつも勉強させていただいております。
御句、いくら読んでもまるで意味がつかめませんでした。そこでコメントを拝見。それでもわからず。他の方のご評価を拝読して、ようやく大体のことがわかってきました。
今回私は、「雨休み」という言葉について何重にも間違えていたことに気がつきました。まず最初に原句を目にした時点では、梅雨の季節のことだから、「雨も降るのをたまには休む/休めばいいのに」というような意味かと。そのあと、イサクさんのコメントを読み違え、雨休みとは外で仕事をする植木屋さんとか大工さんとかが、雨だから休みにするということかと。そしてさらに卓鐘さんのコメントを読んだら、それも私の勘違い、なんと久々の雨を喜ぶために休むのだと。何も知らずにすみません。勉強になりました。
しかしここまで「猫」は全く出てこなくて、ここからようやくヒゲの研究。そういえば、猫の仕草が天気予報に、的なことを読んだ記憶がある、と。ググりました。
提案句は、「ひげ」は面白いので残し、私のような一般人にわかりやすいように、「猫が顔をいじると天気が悪くなるというから、(せっかく梅雨が明けたと思ったが)明日は雨だ」という句にしてみました。
点数: 2
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回答者 卓鐘
ちょっと意味が読み解けなかったです。(コメントみてひげは猫のひげのことかとわかる程度)
まず季語が間違っているかもです。「雨休み」は人事・生活の季語で日照り続きの後の恵みの雨に休みを取ってお祝いすることです。
村の長老のひげが、ピクピクしておーそろそろ恵みの雨が降る頃じゃの。酒を用意するかぁ。くらいに詠みましたが。。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
この句では猫の姿は出てきませんね・・・
「ひげの知らせ」が何かわかりませんし、それが「小刻み」な状態もわかりません。
コメントで猫だとわかってから「そういえば猫の髭って敏感だと聞いたことあるなぁ・・・」という感覚は持ちましたが、「小刻みに」の意味はやはりわかりません。
ということで、そのあたりを句の受け手にわかりやすくすることを・・・
リアルで「雨休み」する方は少ないでしょうが、うまくやれば「雨休み」という季語は成立すると思いますので、その工夫もあるといいかもしませんね。
点数: 1
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回答者 みつかづ
けばけばさん、拙句「雨の卒検ハンドルの手は震え」へのコメント、ありがとうございます。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/24650
卒検は2~3月と7~8月が多いので、AIが春と返してきた裏を取らなかったのは反省点です。
卒検が季語にならないのであれば、「ハンドルの手には汗雨の卒検」とでもやる方が良かったですかね。
ところで、「みなさん有償でもなく、俳句が好きだからこそ忙しい時間で貴重な時間を割いてコメントをくださるので、自分の思いに叶う意見だろうがそぐわない意見だろうがその時間と労力に対するリスペクトや感謝の念が伝わらないと、批判を述べたければ、、というタッチで来たら、みな時間を割こうとは思わなくなるのではないかと思い…」について。
結論から申し上げます。
コメントで批判なさるならご自身の書き込みに責任を持ち、説得力ある批評で、投句者の血肉になる様に書いてくださいとの意味で、自句自解にあの様な事を書いております。
投句なさる皆さんは俳句がお好きでしょう。私も同じです。
ですが、忙しい中貴重な時間を無償で割いているのはコメント者だけでなく、投句者も同じです。私は投げやりや適当な気持ちで投句しておりません。ならばお互いに実入りがある方が良いでしょう。
リスペクトや感謝の念があるなら、批判する方は説得力ある批判を行い、ダメ出しするなら代替案を出さないと、それはご自身がなさったコメントに対して無責任でしょ?という意味ですし、そうしないと尊敬の念(リスペクト)は伝わりませんよ、という意味です。上っ面の尊敬語を使うだけでは尊敬や感謝の念は伝わらないのです。
ご自身のコメントに責任が持てないのであれば、ハナからコメントなんて書かなければ良いのです。それが合理的ではないでしょうか?
げばげばさんは、説得力がある根拠を伴う批判をお書きです。ですから、私の血肉になります。
そして批判に理解を示されれば、げばげばさんもコメントの書き甲斐があると思うのです。それなら、お互い得ですよね。
でも、そうでない批判コメントを頂いても私の血肉にはならないので嬉しくないのです。何故ならPDCAが回せないからです。コメント者は相手に教えたつもりでも、伝わらなければ意味は無い訳です。
私は切磋琢磨したいのであり、傷のなめ合いやただの言い争い等という下らない事をしたくありません。
それを理解できない方からのコメントであれば、私には無くたって構わないのです。
げばげばさんは私にコメントが来ない事を心配してくださっておいでですが、心配には及びません。
何故なら、あなたやイサクさん、めいさんなら書いてくださるからです。
それ程の説得力と投句者への尊敬の念をお持ちの方の批評に耳を貸さない理由がありません。
(めいさんは拙句から読み取られた感情面に対してコメントくださっています)
又、他者様作に対する私のコメントはご覧いただいておりますでしょうか?
上っ面だけの尊敬(リスペクト)はしておりません。
極力その句の良い点を挙げ、気になる点を挙げ、添削提案という形を取っております。
それができない方からの批判コメントを避けたいだけなのです。
(こま爺さんに「理解不能」と突っぱねられましたが、彼の句に対しては「御句のこの表現ステキですよね」から私は入っております)
以上長文となりましたが、これが私の率直な思いです。
今後とも、ご指導よろしくお願い致します。
点数: 1
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回答者 山口雀昭
げばげばさん、今日も拙句を詠んで頂きありがとうございました。
「くちずけのやうに嗅がれし赤き薔薇」薔薇にくちづけをしているように薔薇匂いを嗅いでいるようすを詠いましたが、げばげばさんの添削句でも十分私の言わんとするところを点いているので、共鳴いたします。
御句の「小刻みの髭」ユーモア賞の俳句で、なかなか面白いですが立派な一句で、感動いたしました。 雀昭
添削ありがとうございました。
点数: 0
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回答者 めい
げばげば様。これは、にゃんさんのことだと、すぐわかりました
にゃんさんが、おけしょうしたしたら、雨が降るっていいますもんね。
しかし、雨休みが、よくわかりません。
もしかしたら、大工さん?🙇
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
今年はあまり恵みの雨が降りませんね。猫が顔を洗いだしました!