俳句添削道場(投句と批評)

そうりさんの添削投稿の古い順の6ページ目

「節分の日和佐太鼓の響きかな」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 節分の日和佐太鼓の響きかな

白井百合子さま
初心者なので添削などできませんが、素敵な句だな、、、と詠ませていただきました。節分は子を邪気から守り健康を願い祝う行事とも言われています。日和佐太鼓を勇壮に叩く姿、音、、、、。子の「鬼は外」の声、「豆」。一気に映像として浮かびました。鬼(邪気)を子の声と、太鼓の音が追い払う、、、。元気な子と太鼓を叩く勇壮な青年の姿、、、。節分と日和佐太鼓の取り合わせの妙ですね。

点数: 1

「高層の窓拭く人ら春近し」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 高層の窓拭く人ら春近し

ひろせならありす様
つい、手の届くところまで春が来ているな、、、と実感させられる素敵な句ですね。地上に本当の春が来るのはもう少し、、、。映像が浮かびます。初心者なので添削などできませんが、別の視点から「ゴンドラで窓拭く辺り春めきて」と詠んでみましたが、、、、。

点数: 2

「客船は光る監獄冬の海」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 客船は光る監獄冬の海

かこ様
いつも的確なアドバイス有難うございます。
「客船」「光」「監獄」の其々の言葉から連想する、危機感、不安感、あせり、閉塞感、望、、、、を「冬の海」という季語が受け、ミステリアスに詠ませていただきました。このような句を創作できたら、、、と思います。ミステリアス、、、を感じた部分で、確か1950年代の映画で、アカデミー賞を総なめした、映画「波止場」の映像が浮かびました。(殺し合いの映画)そこで「冬の海」の代わりに「冬波止場」と入れ替えて詠ませていただきましたが、窮屈でした。

点数: 1

「感染力強きマスクの蔓延す」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 感染力強きマスクの蔓延す

いなだはまち様
いつも、添削、アドバイス有難うございます。
とてもタイムリーな句で楽しませていただきました。初心者なので、添削、批評などできませんが、「強き」の部分を「守る」「阻む」「封じる」等言葉を入れ替え、詠んでみました。

点数: 1

「ぶつたぎるあぶるぶちこむ根深汁」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: ぶつたぎるあぶるぶちこむ根深汁

いなだはまち様
添削、ご丁寧なご教示いつもありがとうございます。視点を変えるとこんな素晴らしい句に変身するのですね。いつかはこのような句が詠めるようになるのか、、、?センスの問題か、、、?
*「根深汁」の句、素人の私さえ「圧巻」させられました。湯気立つお椀の中に、焦げ色のついたたっぷりの白葱、頭に白飯も浮かんできました。

点数: 1

そうりさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

子の笑う声より軽く雛あられ

回答数 : 5

投稿日時:

手袋で受け取る部屋のカードキー

回答数 : 7

投稿日時:

参拝の願ひに太る氷柱かな

回答数 : 6

投稿日時:

雪女無人駅より乗車せり

回答数 : 6

投稿日時:

寒椿地に落ちてなほ呼吸せり

回答数 : 8

投稿日時:

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その他の添削依頼

告げ口をせし人思ふ遠い冬

作者名 翔子 回答数 : 0

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短命のもろ手の脈や流れ星

作者名 黒徹 回答数 : 1

投稿日時:

ねがわくは泉の下に夜死なむ

作者名 佐渡 回答数 : 5

投稿日時:

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