俳句添削道場(投句と批評)

幸福来々さんの添削得点の低い順に並んでいます

春の山おでんの熱さに妻笑む

回答者 幸福来々

添削した俳句: 春の山おでん熱しよ妻笑う

コメント失礼します!

好きな人がいる風景っていいですよねーーー。。。。

早速ですが、中七の『おでん熱しよ』をおでんねっしよ(おでんを温めよう)と読んでしまいました。
なので、「キッチンで春の山のいい気分るんるーんみたいなおでんに火をかけた」と読みました。

「熱っつっっ!!!」ってことなんで、おでんの熱さを『よ』で強調したい気持ちわかりますが、『よ』の詠嘆で「熱いよなぁ。」みたいな優しい感慨が出ちゃってます。

また、三段切れといって上五中七下五で『山/よ/笑う』で切れちゃってますので、中七下五をくっつけました。

最後読み返してみたら、私のような実力がないやつの添削って結構シュールだなー。。。

点数: 0

「果てかけた心に染みる春の雨」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 果てかけた心に染みる春の雨

コメント失礼します!

春の雨っていう季語いいですね!暖かな気分を持っている季語なんですね!
しかしながら、説明としては理解できますが、映像が少ないかなと私は思います。
春の雨が何かに染み込む景を詠んだほうがいいかなと思います。
そうすれば、読み手がおのずとその景とおなじ様に作者も染みたんだなーって思うからです。

例えば、以下みたいなのはどうでしょう。

春雨や彼は誰時の枯れ井戸へ

点数: 0

「たちすくむ影に沁みいる春の雨」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: たちすくむ影に沁みいる春の雨

コメント失礼します!

前の春の雨の改良版ですよね!?
めちゃめちゃ良くなってますw

映像もすっと思い浮かびますし、『たちすくむ』と『沁みいる』の描写で寂寥感が演出されてます!

このままでもいいとおもうんですが、寂寥感を演出する描写1つ諦めて、付加情報与えるか、『たちすくむ』か『沁みいる』さまの細部の描写にまわすともっといい句になるんじゃないかなと思いました!

点数: 0

「稲穂に負けじ柳に風頭の枝頭はこうべ枝はえと詠みます」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 稲穂に負けじ柳に風頭の枝頭はこうべ枝はえと詠みます

コメント失礼します!

ちょちょちょちょっとぉぉーーーーー!!!!!
まず秋の季語『稲穂』と春の季語『柳』があって、価値も同等みたいなので、季節感が大変なことになってますw
また、『実るほど頭を垂れる稲穂かな』って教訓めいた俳句があるのはそうですけど、稲穂も頭垂れるために穂を実らせてるわけじゃないですからね^^;
柳もそこで競ろうとは思ってないと思いますよw

全部が全部ではないですけど、俳句で「~に負けじ」とか「~より~」とかは好まれないですね。
何故かと言うと、五感で得るものそれぞれがそれぞれの素晴らしさがあるということを前提に詠むからです。
通知表でいうと相対評価より絶対評価ということです。

パロディとして、「茂るほど頭を垂れる柳かな」にするか(茂るも夏の季語ですけど)、風と後年の茂った柳で教訓めいた感じにするのであれば、以下みたいのはどうですか?

そよ風に不動の繁茂たる柳

点数: 0

「母の日や後部座席の赤い箱」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 母の日や後部座席の赤い箱

ビールの句の添削ありがとうございます!

下手な俳句をスナックで披露するところでした(^-^;
では、お先に飲みます!
かんぱーい!!!

点数: 0

幸福来々さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

すべての灯りが優しくなって春

回答数 : 1

投稿日時:

靴履くや死んだ冬蝿とおざけて

回答数 : 4

投稿日時:

母の手が老いて幾度の小春かな

回答数 : 7

投稿日時:

オレを焼き殺す寒晴の太陽

回答数 : 7

投稿日時:

君の手や夏の限りをつないだ手

回答数 : 3

投稿日時:

幸福来々さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

炬燵からメガネ取ってと母の声

作者名 和光 回答数 : 2

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こんな形で終わる事しか猫の恋

作者名 鳥田政宗 回答数 : 1

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月見酒縁の欠けたる盃よ

作者名 よしはむ 回答数 : 4

投稿日時:

要望:褒めてください

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