「稲穂に負けじ柳に風頭の枝頭はこうべ枝はえと詠みます」の批評
回答者 幸福来々
コメント失礼します!
ちょちょちょちょっとぉぉーーーーー!!!!!
まず秋の季語『稲穂』と春の季語『柳』があって、価値も同等みたいなので、季節感が大変なことになってますw
また、『実るほど頭を垂れる稲穂かな』って教訓めいた俳句があるのはそうですけど、稲穂も頭垂れるために穂を実らせてるわけじゃないですからね^^;
柳もそこで競ろうとは思ってないと思いますよw
全部が全部ではないですけど、俳句で「~に負けじ」とか「~より~」とかは好まれないですね。
何故かと言うと、五感で得るものそれぞれがそれぞれの素晴らしさがあるということを前提に詠むからです。
通知表でいうと相対評価より絶対評価ということです。
パロディとして、「茂るほど頭を垂れる柳かな」にするか(茂るも夏の季語ですけど)、風と後年の茂った柳で教訓めいた感じにするのであれば、以下みたいのはどうですか?
そよ風に不動の繁茂たる柳
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実る程頭を垂れるのは柳も負けずにそうしている様に見えたのでそれを表現したかったです!!後年を重ねた柳の表現が思い付かずことわざをことわざでかけてみたらどうだろう??と思いこの句が出来ました!!