俳句添削道場(投句と批評)

幸福来々さんの添削最新の投稿順の8ページ目

「秋うららアンパンマンの紙芝居」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 秋うららアンパンマンの紙芝居

なんかいいなと思って、思わずのコメントです。
『秋うらら』と『アンパンマンの紙芝居』の取り合わせのみですが、両方のいいところ感じます。
保育園・幼稚園の子どもたちの紙芝居の読み聞かせの現場を想像してしまいました。
読み聞かせをしてる先生ではなく、それを他端から見てる校長先生もしくは親御さんなのかな?と思いました。

『秋うらら』からは、小さい子は成長が早いので、この一年の秋の季節にも成長の感慨を感じました。
『アンパンマンの紙芝居』との取り合わせからは、「この紙芝居が終わったらおやつにでもしましょうねー・お昼寝しましょうねー」みたいなこれからもすくすく成長してくれそうな希望みたいなのも感じました。

この読みでも良いのであれば、『秋うらら』でないと成立しないので、とても季語が主役になって思いました。
なんだかとってもほっこりしてしまった。

点数: 1

「ちらしの裏にもちらし」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: ちらしの裏にもちらし

コメント失礼します。

新聞にチラシを挟んでる仕事をしてて量が多くてうんざりしてるのかな?と思いましたけど、これって俳句・詩歌ですか?
それとも韻を楽しんでみたかっただけですか?
鑑賞した上で、何を描写したいのか、何を表現したいのか、何を伝えたいのかが全くわからないです。

点数: 2

「いずれ欠く名月あおりやる銘酒」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: いずれ欠く名月あおりやる銘酒

『秋空』の句のコメントありがとうございます。

暗喩or直喩+「かな」の定型なので、型としての問題はないかなと思います。
ご指摘のとおり「かな」を使っても良いし、使わなくても良いかもしれませんね。
https://www.sakigake.jp/special/2020/haiku/article_07.jsp

さて、本句ですが、句意を「月見酒」という季語で表現できるかなと思います。
「月見酒」を用いれば、もう少し具体的にこの月見をこのお酒をどう楽しんでるかを表現できます。

点数: 0

「ハイボール重ねて月の輝けり」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: ハイボール重ねて月の輝けり

いつもコメントありがとうございます!
なおじいさんは、ちゃんと句を鑑賞してくれて意見を言ってくれるので本当にコメント嬉しいですorz

本句ですが、ハイボールのジョッキのキラキラを月に重ねて、なお月が輝いてるように見えた。となんか若者のキラキラ感というか高揚感を感じました。

コメントを読むと「酔うほどに」という句意とのことですが、『重ねる』でハイボールを何杯も飲んでと読ませるのは難しい気がします。
また、「酔うほどに」を表現したいのであれば、ハイボールが必須なのかどうかもちょっとわからなくなりますねー。
ハイボールで月の輝き方が変わるかな。

添削というより、「酔うほどに」を私が表現するならという意味で以下を提案します。

ハイボールの微酔に月輝けり

点数: 1

「金木犀の咲く路で立ち止まる」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 金木犀の咲く路で立ち止まる

コメント失礼します。

自由律も韻文なので、思わず読みたくなるようなリズム楽しさが必要です。
が、リズムとして面白味があるわけではないので、自由律が好きとか嫌いとかの問題はあまり関係ないかと。

句として鑑賞するにしても、「金木犀の咲く路で立ち止まりました。」という情報しかないです。
なので、金木犀を見て立ち止まったのか。
それとも、金木犀の香りで立ちどまったのか。
金木犀とは関係がないもので立ち止まったのか。
この辺はわかるように表現することは必要だと思います。

表現者として、理解できるように書くというのは最低条件で、読者に理解させた上で読者が共感する・しない、好き・嫌いが生まれるって感じです。

個人的には、このサイトの活用方法は人それぞれで良いと思いますが、せっかくいろんな素敵なものに反応するアンテナがあるようですから、それを共有してほしいなと素直に思います。

点数: 1

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