俳句添削道場(投句と批評)

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彷徨える鳥の住処は川の中

作者 ままごと  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初投稿です。初俳句です。
本日はすごい雨ですね。
濁流で川沿いにある木も浸かってしまいました。

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「彷徨える鳥の住処は川の中」の批評

回答者 北野きのこ

ままごとさん初めまして。
句の感想を述べさせていただきます。
よろしくお願いします。

一読した所では、ままごとさんが句で描こうとされた情景がうまく思い描けませんでした。
「川の中に住処がある鳥ってどんな鳥なのかな?」
「それで、その鳥はどうして彷徨っているのかな?」
という感じでした。

大雨に関するコメントを読んで
「河川の増水で鳥の住処の木が水没してしまい、鳥が彷徨っている」
という内容かなと想像しました。
間違っていたらごめんなさい。

やはり掲句の内容では「いつも通り川辺に行ってみたら、普段から水中に住んでいる鳥が彷徨っていた」と多くの人が読んでしまうと思います。
(多分そんな鳥は実在しないと思うのですが)

腹胃壮さんの「季語を詠み込む事」「五感に訴える事」というアドバイスに私も賛同します。
季語が入るだけで状況がグッと伝わるはずですし、
感覚(暑い?暗い?水音?…)が伝われば、きっと水害に直面している作者の不安感も伝えられるはずです。

点数: 2

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「彷徨える鳥の住処は川の中」の批評

回答者 腹井壮

ままごとさん、こんばんわ。はじめまして。腹胃壮と申します。北海道では橋桁が曲がってしまうほどの雨が降ったそうです。さて、はじめて詠んだ句との事ですが季語がありませんね。まず、季語を一つだけ入れて詠んでみて下さい。コメントからすると「出水」という季語が使えそうです。それと川の中に住んでいる鳥にリアリティも詞的な表現も期待できませんでした。もう少し五感に訴える情報を容易して詠んではいかがでしょうか。申し訳ありませんが私の力では添削を出来かねます。

指摘事項: 無季俳句

点数: 3

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添削対象の句『彷徨える鳥の住処は川の中』 作者: ままごと
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