俳句添削道場(投句と批評)

幸福来々さんの添削得点の高い順の4ページ目

「秋遍路行けども行けども地獄花」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 秋遍路行けども行けども地獄花

お久しぶりです!
「手の腹」の句のコメントありがとうございます!
ちょいちょい悠さんの句は拝見してましたよー。

まぁーだ続いてるから、最初で最後こういうコメントしますけど、私は悠さんの添削に対して不満だったり不愉快に思ったことありませんし、個人的に悪いと思ってないです。

句力がない人に発言するなと言いたい訳じゃなくて、他人の句を雑に批評してるように見えることをやめてほしいということですよね。

私もまだ初めて1年半くらいで、全然わからないことばっかりですけど、添削するときは、自分がどういう風に読ませてもらったか
を記載してるし、季語やわからない言葉はきちんと調べてました。
だって、初心者の自分が俳句作るとき、こういう情景伝えたいって思うから、いろんな言葉調べるし、いろんな季語も調べるので、初心者の人たちはみんなそれをやっていると思うから。
調べた上で私の読む力が無いことによって、句意を捉えきれなかったら、コメントしませんでした。
初心者は初心者なりの行動をとるってこういうことだと思います。

ここから下は悠さんのコメント欄汚すことになりますが、すみませんでした。

自分が言葉知らないだけの癖に、「いつも句が難しい」とか「この言葉の意味がわからない」というだけのコメント残したり。
勝手なイメージで決して良い側面ではない作者の人格をコメントに残したり。
これって添削なの?マジで何したいかわからない。嫌いとか嫌なら単純にコメントしてこないでほしい。単純に不愉快。他人の人格否定してる暇があったら、マジで勉強しろ。そういう人が粘着して、ここが荒れてるってなぜわからないのかわからない。

悠さんに初心者の私の句に、雑なコメントもらったことないです。
わからないことについては、沈黙してくれています。
私は、「個人的に」悠が可哀想だと思っている立場です。

大体いい大人が集まってんだから、ジャイアン理論を振りまくようなサイトになんでなってんだよ。
って思ってますw

点数: 2

灯り火をむらさきにして花ひとひら

回答者 幸福来々

添削した俳句: 夢路ゆく我が身にはらり花ひとつ

句に残したいと思えるほどの美しい桜の夢だったんでしょうねぇ。。。とは思えたのですが、その美しさを入れる余剰は結構あると思います。

以下、2点はどのくらい必要な情報なのか推敲すべきです。
・「夢路」で見た
・「我が身に」

この句は「夢で私に花が一片はらりと落ちたんですよー」という事実が情報しかないんですよね。
なので、花びらがどのように美しかったのか、もしくは、その花びらを放った桜がどのように美しかったのか、夢で見た場所はどんなところだったのか、を描写すべきだと思います。
というか、どんな感じで美しかったか教えてほしい!

あと、いくつかコメントで「落花」を季語としてもよいのではないか?という提案がありますが、傍題に「花散る」、「屑花」、「花の塵」などがあるように、「落花」は少なくとも全盛期は過ぎている桜という背景があり、「もののあわれ」のような愛で方をしていることになります。
ですのでので、「花びらがはらり」と「落花」を同一の意味で使うのはちょっと違うという点だけ注意かなと思いました。

添削というのは難しかったので、幻想的な桜の写真検索して句を読んでみました。
参考になれば幸いです。

点数: 2

「ユンケル飲むやわが詩無残の夏の果」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: ユンケル飲むやわが詩無残の夏の果

作らなきゃ!って思うと作りたくなくなるので、アイデアだけ書き留めて俳句にするか短歌にするか詩にするか後で決めることにしてます^^;
作ることを楽しむのが一番ですよねー

点数: 2

「すぐそばの虫だとわかる虫の声」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: すぐそばの虫だとわかる虫の声

「虫の声」という季語の本意を理解してるとこれも面白いんだよねー。

虫の声は、秋の季語で秋の虫の声の総称をいう。
なので、複数の虫・複数の種類の虫が鳴いている状態をいう。

よって、「すぐそばの虫だとわかる虫の声」と書くことで、「すぐそばの虫ではない虫の声」を意識させて、作者は種類は知らないけど、あの虫の声をバックに明確に聞こえる虫の声もあった。
とこれだけで虫の声の遠近感を感じれるようにちゃんと作ってあるんだよねー。

点数: 2

「秋刀魚焼くにほひをまとふ余生かな」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 秋刀魚焼くにほひをまとふ余生かな

『秋思』の句のコメントありがとうございます!

同じ部活に幸子という同級生がいて、20で結婚するといって招待状きたんですが、私は彼女の学生時代の恋愛事情をいろいろ知っててメンヘラでした。
なので、「絶対離婚する。離婚式があったらいったるわ。」といってたら、1年くらいで離婚してました。
同窓会であったとき、私は大爆笑してやりましたけw
ちなみに、私もメンヘラです。

さて、本句ですが、コメント読んでみて強かな女性なのではないかと私は思いました。
これだと叔母さんすぐ死んでしましそうなか弱そうな気がします^^;

もし、これを前提としするならば、私なら以下のように詠みます。

焼く秋刀魚の煙の太し叔母傘寿

か弱く感じてしまう理由は、『秋刀魚焼く』すなわち『余生』のように読めてしまうためです。
ですので、『余生』を活かすとすると『余生』の中の一つとして『秋刀魚焼く』行為があるとした方が、長生きしそうだなと思いますが、すみません。思いつきません。。。orz

あと、単純に『秋刀魚』を美味しそうにするのに、この出来事をそのまま書くと、叔母さんはこのあと『秋刀魚』を美味しくいただくのだろうと想像できると思います。

首に挟む甥との受話器秋刀魚焼く

点数: 2

幸福来々さんの俳句添削依頼

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