灯り火をむらさきにして花ひとひら
回答者 幸福来々
句に残したいと思えるほどの美しい桜の夢だったんでしょうねぇ。。。とは思えたのですが、その美しさを入れる余剰は結構あると思います。
以下、2点はどのくらい必要な情報なのか推敲すべきです。
・「夢路」で見た
・「我が身に」
この句は「夢で私に花が一片はらりと落ちたんですよー」という事実が情報しかないんですよね。
なので、花びらがどのように美しかったのか、もしくは、その花びらを放った桜がどのように美しかったのか、夢で見た場所はどんなところだったのか、を描写すべきだと思います。
というか、どんな感じで美しかったか教えてほしい!
あと、いくつかコメントで「落花」を季語としてもよいのではないか?という提案がありますが、傍題に「花散る」、「屑花」、「花の塵」などがあるように、「落花」は少なくとも全盛期は過ぎている桜という背景があり、「もののあわれ」のような愛で方をしていることになります。
ですのでので、「花びらがはらり」と「落花」を同一の意味で使うのはちょっと違うという点だけ注意かなと思いました。
添削というのは難しかったので、幻想的な桜の写真検索して句を読んでみました。
参考になれば幸いです。
点数: 2
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昨晩とても綺麗な夢を見たので句にしました。
情景が伝わればいいなぁと思います。
初投稿ですがよろしくお願いします。