「ちゅんちゆん空は青しや寒雀」の批評
回答者 幸福来々
添削した俳句: ちゅんちゆん空は青しや寒雀
これ、わかります。
私は悪くないと思います。
「ちゅんちゅん」が朝の光の擬音語となってくれてるかのようで、朝の光がなお輝きをましてるかのように感じることあります。
そして、輝きをましているのがなんと雀であった!とそうなってますね。
『空「は」青し』としてることで、雀と空のコントラスト見えます。
三段切れ回避の「ちゅんちゅんと空は青しや寒雀」くらいでいいんじゃないですかね?
ちゅんちゅんは雀だよね。を推敲したら、この句が壊れてしまうので、推敲するとしたら、ちゅんちゅんと聞こえる空は晴れてるから青いよね。のところだと思います。
私ならこうするという意味で、以下なんてどうでしょうか。
ちゅんちゅんの空の光や寒雀
ちゅんちゅんの朝の光や寒雀
『ちゅんちゆん』で上五つくる発想は、笑いましたw
普通に面白いですが、特殊なので人に伝えるという意味では、なしだと思います。
点数: 1