「踏切の向こうに君と夏の海」の批評
回答者 幸福来々
添削した俳句: 踏切の向こうに君と夏の海
お久しぶりです!
こういう感じの句好きなので、コメントさせてください!
私なら『夏の海』と『君』が並列だと、季語の鮮度が下がるので、私なら『君と海と夏』するかなぁと。
そうすることによって、映像と映像と映像を持たない季語となって、季語が映像を支える形になり、季語が主役になります。
点数: 1
回答者 幸福来々
添削した俳句: 踏切の向こうに君と夏の海
お久しぶりです!
こういう感じの句好きなので、コメントさせてください!
私なら『夏の海』と『君』が並列だと、季語の鮮度が下がるので、私なら『君と海と夏』するかなぁと。
そうすることによって、映像と映像と映像を持たない季語となって、季語が映像を支える形になり、季語が主役になります。
点数: 1
回答者 幸福来々
添削した俳句: 露先のふくらむしづく栗の花
コメントありがとうございます。
あの『かな』は、暗喩+「かな」という常套手段なんですけどね。
私はそうみえたけど、あなたにはどうみえますか?の「かな」です。
なので、「炎天がざわざわと騒いでいる工事現場」+「に私は見えたけどみなさんどう思いますか?」です。
炎天を「や」で切って、工事現場の映像と取り合わすのもありだと思いますが、類想感あるので、そもそも工事現場には炎天が騒いでると音を描写する選択をしました。
点数: 1
回答者 幸福来々
添削した俳句: スタメン決定帰路は月煌々
コメント失礼します。
私なら『決定』ではなく、「発表」くらいにしておいて、読みの余白を取っておきます。
また、『帰路は』の『は』は、「行きは不安だった」の省略のように読めて、少し説明臭さが残るので「の」に変えます。
点数: 1
回答者 幸福来々
添削した俳句: スタメン決定帰路は月煌々
『後の月』の句のコメントありがとうございます。
あれだけちゃんと読んでいただけたら、嬉しい気持ちでいっぱいです。
それに比べて、私のコメントはちょっと冷たすぎたなと反省しております。
言い訳ですが、仕事に追われてる中の現実逃避として朝方書いたコメントだったので、思ったよりぶっきらぼうになってました。
失礼しました。
秋最後の月、これから(2日後に)満月・名月になる月のことを『後の月』といいます。
ただ、不安と希望を無理やり「月」を使って表現する感じになってるので、他にいい季語があると思います。
また、助詞について色々と推敲していただいてましたが、「に」が他の助詞に比べて他人が書いたというニュアンスが伝わるかなと思ったためです。
本句はスタメン決定した人しか本句を愛でることができないという意味で、とても惜しいと思ったので、思わずのコメントでした。
このままでも、勝者のスポットライトのみたいなワクワク感、逆に気を引き締める感じだったり、季語の力は大きく働いてると思います。
点数: 1
回答者 幸福来々
添削した俳句: ゆつくりと雲の影ゆく花野かな
コメント失礼します。
花野の長閑さがゆっくりと動く雲の影で気づくってことありますよねー。
『雲の影』として、視線を上空に向けず、雲の影と花野をずーっと追う感じのカメラワークがなお長閑さを演出してると思います。
技術的な話なのですが、基本的な『かな』の解釈は、「~のように感じました・思えました(が、皆さんどうでしょう?)」なので、事実と『かな』の組み合わせはなかなか難しいと思います。
『かな』を利かせるとしたら、本当はあり得ないことと組み合わせる必要があると思います。
例えば、
雲の影なおゆつくりと花野かな
雲の影減速しゆく花野かな
良いのが思いつかないだけかもしれませんが、説明くさくなって、むしろ『かな』なくした方が、よいかなと思います。
点数: 1
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