「露先のふくらむしづく栗の花」の批評
回答者 ちゃあき
こんばんは。俳句ポスト入選おめでとうございます。
今回の「蝸牛」までは初級で、次回の「夏の海」から中級になりますので、よろしくお願いします。<(_ _)>
また、「上り電車」の句へご意見くださりどうもありがとうございました。励みになります。
点数: 1
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作者 げばげば 投稿日
回答者 ちゃあき
こんばんは。俳句ポスト入選おめでとうございます。
今回の「蝸牛」までは初級で、次回の「夏の海」から中級になりますので、よろしくお願いします。<(_ _)>
また、「上り電車」の句へご意見くださりどうもありがとうございました。励みになります。
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回答者 ちゃあき
こんばんは。いつもお世話になりありがとうございます。
御句の感想です。梅雨時のしとしと雨の感じが「ふくらむしづく」で上手に表現されていると思いました。そして「栗の花」が情緒あふれる一句にまとめ上げています。文句のつけようがありません。・・・ただ傘のあの部分を「露先」と呼ぶんですね。今まで名称など気にしたこともなかった部分なので、露って秋の季語なのに げばげばさんにしては、めずらしくミスったかなと思った自分が恥ずかしい・・・ (^^ゞ
また一つ勉強になりました。
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回答者 ちゃあき
コメントがお互いにすれちがっちゃいました。(笑)
「ゴミ屋敷」の句へのアドバイスありがとうございました。おっしゃるとおり上五で悩んだ末に、ああいうことになってしまいました。主観的でしたね。客観写生のことをすっかり忘れていました。またよろしくお願いします。
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回答者 イサク
こんばんは。
うっげばげば様にプレッシャーかけられた(笑)
あいかわらず全ボツの恐怖との戦いなわけですが、まだ多作・推敲の時間がとれていた頃なので、結果が出せるといいなあ。「夏の海」や「炎天」はそこまで納得できてないままの投句なのですよね・・・
御句、私もアレを「露先」と呼ぶことは知りませんでした。ひとつかしこくなりました。ありがとうございます。
ご自身のコメントにもありますが、「露先に水がたまる」のは当たり前感がありますね。そしてその風景を捨てて栗の花に飛んで行ってしまうとりあわせが、なんとなく微妙でした。逆順かな?
逆順にするとこの句が気になりますね。類想とはまた違いますが。
↓
栗の花紙縒の如し雨雫/杉田久女
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回答者 長谷機械児
げばげばさん、こんにちは。
「角川俳句」だけでなく「俳句界」にもですか。私はちょっとそこまで手を広げるのは…。
俳句総合誌は、雑誌についてくる専用葉書とか投句券とかのために必ず紙で買うことになるので、総合誌の投句先を増やすと、それだけ自室に紙の量が増えることになるのが気の引けるところ。「電子書籍」&「投句券を電子コード化」&「葉書でなくWeb入力フォーム」に変えてもらえれば、手を出すかもと思うのですが(あの「KADOKAWA」でさえ変えないところからすると、そこまで設備投資できるジャンルではないということか。あるいは、投句の敷居を低くしたら投句数増大で選句側のキャパが…という問題か)。
御句について。
・「ふくらむ」という語が合っているのかどうか。蕾とか風船とか“内側からの圧力”を受けて大きくなるのが「ふくらむ」だと思うので、露先の雫が大きくなっていく様を「ふくらむ」とは言いにくいかと(表面張力とかまで気にすれば、水滴にも圧力がなくはないけれど、そこまで微視的なことを言う句でもないでしょうし)。
あるいは、何かの比喩ならば…と思いつつ、コメントに「観察の句」とあるのでそういうつもりも無さそうで。
露先にしづくの凝りて栗の花
今後ともよろしくお願いします。
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回答者 幸福来々
コメントありがとうございます。
あの『かな』は、暗喩+「かな」という常套手段なんですけどね。
私はそうみえたけど、あなたにはどうみえますか?の「かな」です。
なので、「炎天がざわざわと騒いでいる工事現場」+「に私は見えたけどみなさんどう思いますか?」です。
炎天を「や」で切って、工事現場の映像と取り合わすのもありだと思いますが、類想感あるので、そもそも工事現場には炎天が騒いでると音を描写する選択をしました。
点数: 1
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梅雨時期の句が今出てきました。
傘のつゆさきまのだから、そりゃしづくはあたりまえじゃろと思うのですが、梅雨時期の観察の句としてこのかたち。
上五の「の」も決めきれず。
みなさんご意見よろしくお願いいたします。