「スタメン決定帰路は月煌々」の批評
回答者 幸福来々
『後の月』の句のコメントありがとうございます。
あれだけちゃんと読んでいただけたら、嬉しい気持ちでいっぱいです。
それに比べて、私のコメントはちょっと冷たすぎたなと反省しております。
言い訳ですが、仕事に追われてる中の現実逃避として朝方書いたコメントだったので、思ったよりぶっきらぼうになってました。
失礼しました。
秋最後の月、これから(2日後に)満月・名月になる月のことを『後の月』といいます。
ただ、不安と希望を無理やり「月」を使って表現する感じになってるので、他にいい季語があると思います。
また、助詞について色々と推敲していただいてましたが、「に」が他の助詞に比べて他人が書いたというニュアンスが伝わるかなと思ったためです。
本句はスタメン決定した人しか本句を愛でることができないという意味で、とても惜しいと思ったので、思わずのコメントでした。
このままでも、勝者のスポットライトのみたいなワクワク感、逆に気を引き締める感じだったり、季語の力は大きく働いてると思います。
点数: 1
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お題『月』
高校時代は野球部だったのですが、試合の数日前に行われるスタメン発表でスタメン入りでき、その帰り道の月が綺麗だったなぁという思い出を句にしました。
八三六という破調に挑戦してみました。