俳句添削道場(投句と批評)

IZMINさんの添削得点の高い順に並んでいます

ざまあみろ五月雨が打つオフィスビル

回答者 IZMIN

添削した俳句: ざまあみろ五月雨は打つオフィスビル

五月雨「は」とすると少し季語が弱まってしまうように感じます。「五月雨が」とすることで、ざまあみろと感じている先がオフィスビルであることがよりクリアになると思います。

点数: 2

たらふくの花蜜重しと熊蜂

回答者 IZMIN

添削した俳句: 腹一杯密吸い飛べず熊蜂

「蜜吸い飛べず」が説明になってしまっているように思います。たくさん蜜を吸った姿を描けば飛べないことは自然と伝わるかなと感じました。
僭越ながら添削失礼いたしました。

点数: 2

水たまり映れる空の青きかな

回答者 IZMIN

添削した俳句: 梅雨晴れの水たまりうつす青い空

水たまりが季語なので、季重なりになっています。「水たまり」という言葉だけで、雨が降った後の晴間ということが想像できるので「梅雨晴れの」は無くても意味は通じると思います。
空の青さの方に焦点を当てて添削してみました。

指摘事項: 季重なり

点数: 2

声聞けば火輪に挑む雲雀探す

回答者 IZMIN

添削した俳句: 太陽に挑みし雲雀捜す空

太陽と意味が被ってしまっているので「空」は不要なのでは…?と感じてしまいました。
その2文字をとった後どうすべきかと考えましたが、作為にあった「雲雀の鳴き声」を冒頭に入れました。1文字字余りになってしまったので、「太陽」をより大きな存在としてために「火輪」としてみました。
全く我流な添削で失礼いたしました。

点数: 1

水中花微笑むだけの遊女かな

回答者 IZMIN

添削した俳句: 水中花声無く微笑む遊女かな

非常に風情を感じる句です。遊女の悲しげな感じも伝わってきます。
他の方が「微笑むは声を出さないもの」という指摘をされていたので、それをもとに1か所だけ手を加えさせていただきました。

指摘事項: 字余り

点数: 1

IZMINさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

エアコンのスイッチ押さぬ春の雨

回答数 : 1

投稿日時:

残業やストーブの熱余しけり

回答数 : 3

投稿日時:

珈琲でようやっと醒む花の雨

回答数 : 2

投稿日時:

扇風機の強に撃たれし徹夜の吾

回答数 : 1

投稿日時:

炎暑なる知覧は令和空は青

回答数 : 3

投稿日時:

IZMINさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

眺めたる天地の果てや秋の峰

作者名 鈴屋いるか 回答数 : 4

投稿日時:

樹木医の手に一葉散る大銀杏

作者名 鳥越暁 回答数 : 4

投稿日時:

奥三河真っ暗がりにかじか鳴く

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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