俳句添削道場(投句と批評)

まちるさんの添削最新の投稿順の20ページ目

「電話ボックスのギギギと閉まる扉かな」の批評

回答者 まちる

添削した俳句: 電話ボックスのギギギと閉まる扉かな

確かに上五字余りにした割にギギギと表現に「閉まる扉」は不要と咎められそうにみえます。
なんと言えばいいのか、句の内容や無季語な事より
上五字余りにさせたのに「と閉まる扉かな」の9音が省略出来そうな所が気になってしまいます。

「ギギギギギ電話ボックス叫びらむ」

点数: 2

「風薫る鳥の樹たたく音を追い」の批評

回答者 まちる

添削した俳句: 風薫る鳥の樹たたく音を追い

水馬へのコメントありがとうございます。
そう!水馬て飛び跳ねてるように見えますよね。

揚句ですが、やはり季語が働いて無いように思えるところと
「鳥の樹たたく音を追い」
啄木鳥を探すって内容と思われますが
只事に思えてしまいます。
いっそ探すと言う動作も消して、もっと只事にしてしまい、そこに『何かがありそう』と思わせる狙いで

「風薫る啄木鳥の音混じりけり」

季重なりになってしまいますが、どうでしょう。

点数: 1

「青竹を空が育ててゐるところ」の批評

回答者 まちる

添削した俳句: 青竹を空が育ててゐるところ

騎馬戦へのコメントありがとうございます。
大変為になりました。

揚句ですが、そのままが好きです。
アイディアの1つとしては「空が」の部分を「風が」にすると映像に動きと音が加わりそうです。

点数: 1

「小肥りの鳩のダンスや愛鳥週間」の批評

回答者 まちる

添削した俳句: 小肥りの鳩のダンスや愛鳥週間

騎馬戦へのコメントありがとうございます。
アドバイスにより無季語へ挑戦してみました。

揚句ですが
『小肥りの鳩もダンスや愛鳥週間』
愛鳥週間なので複数の中の1つとして助詞に「も」を使うのはどうでしょう。

点数: 1

「ホーバーのごとく浮かんであめんぼう」の批評

回答者 まちる

添削した俳句: ホーバーのごとく浮かんであめんぼう

騎馬戦へのコメントありがとうございます。
アドバイスにより無季語で作り直して見ました。

揚句ですが、今回の「○○のごとく」の直喩は【水面での浮きっぷりがホーバーレベル】の水馬だと表現されてると思うのですが、そこが私にはしっくり来ません。
逆に「彼の扱うホーバーは水馬のごとくなり」とか、ホーバーを水馬に例えるならしっくり来るんですけどね。
あくまでも私の感覚ですので共感できない時は聞かなかった事にしてください。

点数: 1

まちるさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

蝉しぐれ透けブラ避けて空仰ぐ

回答数 : 6

投稿日時:

梅雨薫る首吊る贄に笑ふ顔

回答数 : 9

投稿日時:

蒙昧な朽木の浮かぶ泉かな

回答数 : 4

投稿日時:

罌粟坊主少女はらみてふくむ乳

回答数 : 0

投稿日時:

恋破れ打たれ卯の花腐しなり

回答数 : 1

投稿日時:

まちるさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

恋猫のこゑ遮るやわらべ唄

作者名 ふり 回答数 : 4

投稿日時:

大皿をはみ出煮上げのたらば蟹

作者名 あらちゃん 回答数 : 8

投稿日時:

秘密基地赤外線に光るあせ

作者名 かいこ 回答数 : 3

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ