俳句添削道場(投句と批評)

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梅雨薫る首吊る贄に笑ふ顔

作者 まちる  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

てるてる坊主のダークファンタジー風。
起源を辿ると贄なのか怪しいですが、まあ生贄という説もあるので。

最初は「入梅に」としてましたが、梅雨の最中の方が良いかと「梅雨薫る」にしましたが「入梅や」の方がいいのか、どうでしょうか。
また「薫る」「吊る」「笑う」と動詞3つがどうなのか、、、
自分では判断つかないのでよろしくお願いします。

最新の添削

「梅雨薫る首吊る贄に笑ふ顔」の批評

回答者 森本可南

こんにちは、まちるさん。
首吊り?贄?笑ってる?
呼んだことない句だなあ、みんなどんな批評してるんだろ!?
そんな感じで、きたので、みんな大体同じ感想もったみたいで、ほっとしました。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「梅雨薫る首吊る贄に笑ふ顔」の批評

回答者 幸福来々

コメント失礼します!

梅雨の時期に誰かを貶めるための黒魔術や呪いなんかの贄として猟奇的な人が首吊り自殺したと読みました。

流石に『梅雨』と『贄』でてるてる坊主は想像できませんでした(^-^;

てるてる坊主ならちゃんとてるてる坊主と書いた方がいいのではないでしょうか?
具体的なことは言えないですけど、晴れを求める『贄』として、てるてる坊主を吊ったといっても猟奇的な感じ演出できてる気がします。

点数: 1

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梅雨薫る首吊る贄に笑ふ顔の批評

回答者 三日酔いの防人

まちる様、こんにちは。てるてる坊主を首吊るとは、なかなか面白い発想ですね。
私は未だ、笑っている首吊り死体は見たことはありません。
やはり首吊るだけでは、てるてる坊主は難しいと思います。私も自殺者の影が浮かびました。首吊るは良い表現ですので、人形などと入れても良いと感じます。また、入梅の場合はやで切るべきでしょう。
入梅や首吊り人形の笑ふ
とご提案致します。

点数: 1

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「梅雨薫る首吊る贄に笑ふ顔」の批評

回答者 幸福来々

手花火の句のコメントありがとうございます!

『闇』は私も一回いきましたw
線香花火の句を書こうとして、本当に自分一人で夜中やってみたときに感じたことなんですが、花火の灯が消えたときに自分も一緒に夜の闇に消えた気がしました。
なので、線香花火のパチパチした光を描写したいんではなくて、最後にぽたっと落ちた瞬間を描写したかったんです(´;ω;`)ブワッ
あの句だと、パチパチした光が闇に溶けるというように読めてしまうということを考慮して、推敲し直そうと思います。

点数: 1

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「梅雨薫る首吊る贄に笑ふ顔」の批評

回答者 いなだはまち

ワカシ君一年生です。
お世話様です。

オリジナルな句を目指しておられる姿勢は
素晴らしいと思います。
やや映像がバラバラした感じです。
やはり、贄は比喩として厳しいのでは。
◆梅雨ごもり首吊る坊の笑ひ顔
なんとかニヒリズムを出したいところ。
作者は部屋で膝を抱えた感じです。
こんなんしてみました。

点数: 1

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「梅雨薫る首吊る贄に笑ふ顔」の批評

回答者 いなだはまち

ワカシ君一年生です。
お世話様です。

更衣の句、添削ありがとうございます。
俳句は、読者が好きに読めばいいのですし、作者の思いが伝わらないのは、俳句に
表現しきれていないのが原因ですよね。

中七「うかうかしてる」だけ、句意をお伝えします。余計なお世話ですが、。
更衣で、襟元が涼しくなりますが、キスマークは消えようともせず、臆することもなく首筋に気持ちよさそうにしてました。
それは、その人の生き方をも表現しているように感じました。
飄々としている様子が、かえって潔く爽やかな印象を持ちました。
そして、衣更の気持ち良さとシンクロしてるような景に映りました。
以上、うかうかでした~!。

点数: 1

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「梅雨薫る首吊る贄に笑ふ顔」の批評

回答者 素一

まちる様こんばんは!コメントでやっと意味が分かりました。てるてる坊主の語源には調べ方が悪かったのか生贄は探し出せませんでした。おどろおどろしい表現をするよりは素直に詠んだらいかがでしょうか。
◆梅雨雨にてるてる坊主笑ひ顔
どうでしょうか?晴れろはてるてる坊主に含めています。

点数: 1

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「梅雨薫る首吊る贄に笑ふ顔」の批評

回答者 鳥越暁

おはようございます。
なるほど、てるてる坊主だったんですね。てるてる坊主のことを調べるきっかけをいただきました。
私は「贄」から「モズのはやにえ」を連想しました。近所では今の時期に多く見かけるので。枝に刺さった蛙が笑っているように見えたのだろうと、誤読してしまいました。

点数: 1

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「梅雨薫る首吊る贄に笑ふ顔」の批評

回答者 素一

まちる様こんばんは!私の調べ方が足りなかったようですが「照る照る坊主」で晴天になれば睛(ひとみ)書入れ神酒を供えた後、川に流すってありました。
まあ、それはともかく「梅雨晴れ~」の句に添削指導ありがとうございました。早く等が具体的で句が生きて来ますね。

点数: 0

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