俳句添削道場(投句と批評)

鳥越暁さんの添削最新の投稿順の7ページ目

「あたたかやなにもない街ですけれど」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: あたたかやなにもない街ですけれど

こんにちは
拙句「箱庭」へのコメントありがとうございました。箱庭はジオラマの自然素材バージョンとでもいうようなものです。盆栽とジオラマの中間でもあるし、、、。推敲では語順を変えたりいじってみたりしたのですが、最初の感覚から離れてしまいそうなので、元のまんまにしました。

御句について
こういう句もありだとおもいます。只、皆さんは1度は詠むような句だと感じます。それが街であったり、村だったり、家だったり、または自分自身だったりで。素直な言葉を並べられて素朴なのですが、既視感があるでしょう。ひとひねり必要な気がします。
あとは個人的に「あたたかし」の方が好みです。

点数: 1

「雨止みて虹を待ちたる蚯蚓かな」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 雨止みて虹を待ちたる蚯蚓かな

おはようございます
こういう句は私は好きです。蚯蚓と詠み手を重ねているのですよね。
上五の「雨止みて」が推敲の余地があると思います。「~て」の接続助詞は使わない方が景色が広がります。
◆雨上がり虹を待ちたる蚯蚓かな
と少し切れを入れるのをご提案いたします。

点数: 0

「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: カフェテラスパラソル閉じる夏の宵

こんにちは
カフェテラスのパラソルが閉じられたと読んで。

◆夏の宵パラソル閉じるカフェテラス

素直にしてみました。すっと読み手に伝わると思うので。

点数: 1

「夜を畝る老樹の幹や夏の雨」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 夜を畝る老樹の幹や夏の雨

おはようございます
確かに材料が多いかもしれませんね。
私なら老樹のさまから「幹」を省きます。
また、「夜を畝る」は文法的にどうなのでしょう。夜は「夏の雨」につけた方が自然かと思います。
それでも提案句は難しくて浮かばず、申し訳ございません。

点数: 0

「遠くより吾を呼ぶこゑ昼寝覚」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 遠くより吾を呼ぶこゑ昼寝覚

おはようございます
◆呼ぶこゑの遠くに聞こへ昼寝覚

とかどうでしょう

点数: 1

鳥越暁さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏近し浅間に揺るる露天風呂

回答数 : 1

投稿日時:

咲きさうな蕾に蝶の止まりけり

回答数 : 3

投稿日時:

軽トラの轍の先の梨の花

回答数 : 10

投稿日時:

膝枕空との狭間揚雲雀

回答数 : 3

投稿日時:

咲きさうな桜の下に壺菫

回答数 : 7

投稿日時:

鳥越暁さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

日向ぼこしてはいかがと木のベンチ

作者名 丼上秋葵 回答数 : 2

投稿日時:

初日の出後光まぶしき街ひとつ

作者名 和光 回答数 : 2

投稿日時:

長き夜や三針持たぬ砂時計

作者名 そうり 回答数 : 5

投稿日時:

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