俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

カフェテラスパラソル閉じる夏の宵

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。前句「行く春や悲しい記事」には多数のコメント有難うございました。行く春やという心情を表す季語に自分の心情を重ねてしまいました。
本句は、昨日昼過ぎから夕方までデパートの屋上にいた時の景色を詠みました。
問題点として、
1. カフェテラスは夏の季語のテラス(露台)ではなく、パラソルも浜辺のビーチパラソルではないので、ともに夏の季語にはならないという認識ですが大丈夫でしょうか?

2. 自分ではこれは三段切れではないつもりですがいかがでしょう?

3. 夏の宵が迫ってきたのでもう暑くないから(日光が強くないから)パラソルを閉じる、という因果関係(説明文)にならないようにしたつもりですがなっていますか?

手のかかるオヤジですみませんがご意見よろしくお願いします。

最新の添削

「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 友也

なおじいさんの俳句を拝読しました。
発想が良くて、参考にしたいと思いました!

長文の返信ありがとうございました。本当に励まされました。昨日投稿した作品は読み返してみると酷いものばかりで、いかに自分の心が不安定で異常な精神状態で荒れていたかが分かります。「祇園会」だけは自信あったのですが、評価はゼロでした。

なおじいさんの励ましのメッセージ以外、評価はゼロ。つまり実質全てゼロだったので、もうどうしたらいいのかわからないくらい落ち込みました。もし今日投稿した句に評価がつかないとかなり凹むので、評価がつくことを祈っています。

昨日は「写生句」のことでかなり落ち込み、どうすればいいのかと心を騒がせていました。藁にもすがる思いで夏井先生の本を買ったのですが、虚構句でも構わないと書いてありホッとしました。

もちろん結社に入るレベルになると「写生句」なのでしょうが、私のレベルだと下五を考え、中七を考え、それから季語をパズルのように組み合わせるような俳句の作り方でもいいそうです。それは虚構ですが、それでいいそうです。それも取り入れながら、写生句、そして虚構句を詠んでいこうと思います。

『カフェテラスパラソル閉じる夏の宵』

これは、雨があがってパラソルを閉じたという解釈で正しいでしょうか。お洒落で素敵な句だと思います。なおじいさんの句は、本当にシンプルなのにおしゃれでスマートなんですよね。まるで純喫茶の極上のコーヒーのように思えます。私もいつか、こんな俳句が詠めるようになりたいです。

次回作も楽しみです。今後ともよろしくお願いします!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

こんにちわ

御句(笑)
1,パラソルは日傘の傍題で季語です😅ビーチパラソルは砂日傘の傍題。
2,三段切れではないですが、のの省略は少し強引なので切れにもよめるしリズムも三段切れのそれです。そのリズムが句のないように見合っていたらいいのですが、夏の宵のすずやかなイメージとはちょっと合わないでしょうね。
3,説明、理由になっているかとおもいます。文章が説明調かどうかというより、取り合わせをだからでつなぐと意味がとおりやすくなっちゃうことが因果ですね。夜になって店がしまるから、もしくは暑くなくなってきたからパラソルを閉じます。ととれてしまいますね。

点数: 1

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「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

再訪

あー、これは、「カフェテラス / パラソル閉じる(そんな)夏の宵」ということですか?そうなると、誰がパラソルを閉じているのかちょっとわかりにくいですね。

また、げばさんへのコメント見ました。

嫌になってきているとのことで少し心配になりました。なおじいさんの句風は大好きですよ!(俳句ポストへの投句は力入る過ぎている気がちょっとするw)
普通の人がごく普通に感じる感慨を句に入れようとして、そしてそこにとても温かみがある。その句風は立派なオリジナリティーですから武器だと思います。

一つ提案です。季語の方を向いて作句してもいいのですが、作った後にその因果を断ち切ってもう一段連想を伸ばしてみては。二段階、三段階の連想ならばかなりの距離感が出ると思います。

今回、季語から始めたのか、パラソルから始めたのかわからないのですが、

夏の宵→夏の日が沈みかけて涼やかになった →(だから) カフェテラスもパラソルを閉じた 
→ (ここから、さらにそんなカフェテラスの周辺に何があるかをみます。)
例えば、
・タワーの灯がついた
・カフェが終わってバーに変わる
・店の灯が灯り出す
・仕事帰りのサラリーマン客が来た
なんでもいいのですが、そういう周囲を想像する(もちろんその場に居たのならその時の状況を思い出し、なんか心に引っかかるものを見つける)

すると、
夏の灯や文庫本おくテラス席 (パッとしないし、季語も変わったけどw)
くらいには離すことができます。

点数: 1

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「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。

いろいろコメントありがとうございました。今はなおじいさんの悩みどきでしょうか。
私のコメント欄で、
》『私のように、誰でも詠むような光景や思うだろう気持ちを代弁しようというような句風(「こういうことはみんな思うよね、それを私が俳句にしたから!」的な考え)は一番良くない気がしています。』
となおじいさんが書かれていましたが、

「一番良くない」というのは誰にとってのことでしょうか?
夏井先生にとって?それとも他の選者の先生にとって?それとも受け手のたくさんの人(この道場生も含む)にとって?それともなおじいさんにとって?

一番は、まず「なおじいさんにとって」、次に「受け手のたくさんの人にとって」の共感であれば、代弁しようと思う句風の何も悪いと思わないです。それでいて、時に先生と呼ばれる人にも共感が得られてグリコのおまけが来るくらいの感覚です。

そして、何を隠そう、私げばげばもある意味同じ発想で句を詠んでいます。
ただ、こんなことをみんな思うよね~?というよりは、こんなことを実は思ってたのに気づいてた?改めて気づいたよね~?に近いかもしれません。

ガラガラ抽選機だって、べつに福引でくるくる回して、そこから玉が出てくるだけです。何の変哲もない光景しか詠んでません。
でも、あそこから白い玉が出てくる、または赤い玉でが出てくる、ってなんか、明日のわからない自分たちみたいじゃない?
一等賞のハワイ旅行あてようとドキドキしてるけど、いつも通りスカでポケットティッシュもらってる方が平和で笑えたりして。
さて、いよいよ夏がくるけど、抽選機から何が出るかな?って思うことって、実はみんな普通に見てる抽選機だけど、改めて気づかされるよね~、ということの提示という感じです。この改めて、というところが私の好きな目線です。

なおじいさんは、その句風でみんなから味わいや感慨を与えているのに、「一番良くない」としてしまうのは惜しいなあと思っています。かくいう私は私で、たくさん投句してる分、人一倍没をくらって、おー掲載されなかった、となるたびに、ちゃんとガーーんと凹んでしまうような承認欲求の塊なのですけどね(笑)

なおじいさんはなおじいさんの句を詠んで、みんなから共感する~、きれいな光景見えた~、ちょっと説明的だった~、などなど意見をもらって。それが一番と私は思ったりするわけです。
いろいろ書きましたが、少数の評価だけで、詠むのが楽しいと言ってきていたなおじいさんの楽しさが奪われるのはもったいないなあと思ってるげばでした(*'▽')

点数: 1

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「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
俳句ってスポーツと同じで、成長にはそれなりの努力が必要みたいで、練習が辛いけど成長したい、成長が止まってもやってるだけで楽しい、みたいになればよいんですけどね。
今は自分の弱点を自分で探している感じでしょうか?私は変わろうとする意志を尊重します(その過程でも悩むのが楽しいぐらいになると良いですけど)

『(「こういうことはみんな思うよね、それを私が俳句にしたから!」的な考え)は一番良くない気がしています』・・・【一番】は確かに言い過ぎですが、こういう気づきは大切ですよね。
ちょうど本日、ある先生から、こんな意味の言葉がありました。
『俳句は、自分の内側から何かを生み出すというよりは、自分の外側にある素材に気づくことから生まれます』
なおじい様の気づきの一助になれば。

で、御句、
◆三段切れはギリギリセーフかな?
 俳句の型で言えば、季語じゃない方を繋ぎたいので、卓鐘様の「『の』の省略」という感想もわかります。
◆「夏の宵が迫ってきたのでもう暑くないから(日光が強くないから)パラソルを閉じる」という因果関係はあります。散文臭も少しだけ。
 「夏の宵」という季語にこだわらなければ、観察に寄せれば因果はなくなります。

・パラソルを順に閉じゆくカフェテラス

なおじい様は某新聞俳壇入選句をお持ちなので、そこに自信を持ちつつ、変えるべきところを探していければいいと思います。

点数: 1

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「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

再訪です!
人間駄目になりさうななおじいさん!見ました!!好きな句です。おめでとうございます!
先のコメントで行くのを忘れてましたが、半分この奥様も初級編投句されていたのですね、というか俳句を詠まれるのですね、うらやまし~。イサクさんの奥さんも少し始めたと言ってましたし。ウチは鑑賞は好きですが詠むということにまでなりません。道場のみなさんの句を話したりしています。前も言いましたが俳句はじめた当初からなおじいさんの句のファンで、今日のなおじいさんの句はどうやった?とか、げばの句をなおじいさんはどうやった?とよく聞いて来ます。
そして、お気に入りの句は
「焼秋刀魚表と裏で半分こ」だとやっぱり言いますね。
「猫とでも話せるやうな小春かな」も好きですって。
最近のヒット作は
「暖かしパジャマのままの夕餉かな」だと言ってました。
こういう和やかな穏やかなのが好きと言います。
ちなみに私のなおじいさんの最近のヒット作は
「君の髪に桜だけど教えない」
です(*'▽')

点数: 1

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「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 ふり

句の評価:
★★★★★

いつも添削ありがとうございます。
拙句、内容についてのコメントと季語との取り合わせについて、教えて頂き勉強になりました。ありがとうございます。
御句ですが、昼過ぎから夕方まで屋上とは随分長い時間そこで過ごしたのですね。お孫さんとでしょうか?
パラソルを閉じる頃、何か思わわれる事がおありだったのでしょうね。
私としては自分なりに句を解釈する事が精一杯でこちらから何も提案できませんが、この道場で力をつけていつかは恩返し出来るようになりたいです^^
これからもよろしくお願いします。

点数: 1

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「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 鳥越暁

句の評価:
★★★★★

こんにちは
カフェテラスのパラソルが閉じられたと読んで。

◆夏の宵パラソル閉じるカフェテラス

素直にしてみました。すっと読み手に伝わると思うので。

点数: 1

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「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 鬼胡桃

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
句を読みましてまず季重なりを感じました。調べましたらパラソルと夏の宵で季重なりになってました。
あと、三段切れに関してですが、上五の名詞で体言止め。中七の閉じるが活用形的に連体形か終止形かで、[閉じる時の夏の宵]
季語を名詞とみなすかの問題になると思います。わたしにはこの点の判断は厳しいです。
句を投句しましたので、コメントをお願い致します。

指摘事項: 季重なり

点数: 1

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「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 幸福来々

句の評価:
★★★★★

『行く春』の句のコメントありがとうございます!
お久しぶりです!

犬が自分を見てると読ませたいなら、上五「や」で切って、上目遣い「の」ペット犬でいいかなと思います。
犬が行く春を想起させるようなものをみてて、「お前も感慨深いかー」ってやりたかったのが一応狙いです。

本句ですが、作者はカフェの店員さんで締め作業をしてる安堵を夏の宵とともに感じたと読みました。

私は季重なりをあまり気にしないタイプなので、参考にならないかもしれませんが。
閉じてるから、季感が薄まるとかもあるかなと思いますし、季語を合体させて季重なりを解消する「季語」+の+「季語」の技を使ってますしね。
季重なりについての配慮はかなり感じます。

因果関係についてですが、『カフェ』があるので、涼しいからというよりも事務的にもうおしまいって感じました。

どんだけ季重なりしようとも、自分が良いと思った風景を自分の言葉で描写するってことのほうが大事だと思います。
自分が良いと思った風景を共有しようと思ってくれる気持ちも嬉しいです。

点数: 1

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「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
再訪です!

コメントありがとうございます。ほっとしています。
3つ質問をいただきました。
1.正直昔過ぎてわからない、その通りです。それを見て盗作してやろうというわけじゃないので、それに恐れているという感覚ではなかったです。
ただ、さすがに、同じ俳句ポストの同じ夏井先生選者という中で、ここまで形が揃うと選ばれないということへの_| ̄|○でした。また、もしそんなことは関係ないよ~と選ばれたとしても、2013年の秀作を知っている人も結構いるので、「あ~、あれ見て作ったのね」と思われるのもシャクだなと思ったりするわけです。結果、「蝋石」掲載でむしろホッとしています。
私も俳句を始めるときに、俳句ポストの句をひととおり勉強しているので、頭の片隅に先行句の素敵な措辞が残ってる可能性がありますし。今回の「あたたか」もそれがふっと出てきたってこともないわけじゃないと思いますよね~。
俳句はじめたてのとき、17音並べたら、気づかずにみんな大昔に聞いた歌の歌詞のワンフレーズだったと、みたいな。あの感覚がないわけではない。

2.ひらがな表記は、もちろん、赤ちゃん目線だからではなく、大人目線だからこそ、ひらがなによるやはらかさが欲しかったという感じでした。
最初は
暖かや星の形の蒙古斑
から始まってますが、このごつごつした感じ、お風呂あがったはだかの赤ちゃんのあの屈託のないやわらかさからは程遠い措辞に感じるからです。まず
あたたかや星の形のもうこはん
となりましたが、
どうせ開くならすべてをという判断です。
かぶる部分はあるのですが、「うららか」は視覚的な春のよろこびで、「あたたか」は身体で感じる春のよろこび、いのちのよみがえる活気のイメージです。でも、俳句の措辞の部分では視覚的な春のよろこびをひらがなで表したく思った流れでした。

3.「蝋石に」については難しかったです。
 最初は「蝋石で」で、から始まっていますが、「蝋石で」と詠むと、ペンじゃなくチョークじゃなく、「蝋石で」で描いてるんだよということを説明しようとしてる感が出て散文感が漂ってしまうのです。
そこで浮かんだのが「の」と「に」
ここの選択は感覚なので、説明がつきません。ここは「蝋石に」でしょ、と思って選んでいます。「の」じゃなく「に」にした効果は?という部分は説明せよと言われると、ムズイですが、自分の詠みたい光景はこっちだなと思ったいう答えになります。

以上3点でした。まったく答えになってないかもですし、私の考えが間違ってる可能性が大いにあるので、私見ということでよろしくお願いします~~!

点数: 1

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添削対象の句『カフェテラスパラソル閉じる夏の宵』 作者: なおじい
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