かこさんの添削最新の投稿順の472ページ目
「でで虫や円背の父の虚な眼」の批評
回答者 かこ
添削した俳句: でで虫や円背の父の虚な眼
おはようございます。
季語が近過ぎる感じがします。
それと中七下五ですが、
猫背の父の目のうつろ
目より虚のほうが奥にあるので、語順はこのほうが良いと思います。
そして普通に猫背の方がわかりやすいです。
季語を選び直すとずっと良くなると思います。
点数: 2
「蝶々や銃で落ちないかもしれぬ」の批評
回答者 かこ
添削した俳句: 蝶々や銃で落ちないかもしれぬ
おはようございます。
助詞ですが、”や”ではなく”は”だと思います。
非現実的なことを俳句にするのであえて断定的に一般化するということでしょうか。
げばげばさんが紹介されていた。
蟷螂は火星の農父かも知れぬ
と構造的に同じだと思いますので。
点数: 1
「軽トラの轍の先の梨の花」の批評
回答者 かこ
添削した俳句: 軽トラの轍の先の梨の花
鳥越さん
おはようございます。
視線が移動できなくて、画がわからないです。
軽トラの轍の跡や桜散る
とかならわかりやすいですが、(もしかしたら私だけかもしれませんが)まず軽トラを映像化してしまって”轍の先”が映像化出来なくて、梨の花がどこにあるか全くわからない状況です。
点数: 2
「病床の母細き涅槃西風届く」の批評
回答者 かこ
添削した俳句: 病床の母細き涅槃西風届く
おはようございます。
内容は良く伝わります。
ただ、初めはなるべく五七五におさめる様にされた方がいいと思います。
病床の母細きかな涅槃西風
点数: 1
かこさんの俳句添削依頼
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