かこさんの添削最新の投稿順の471ページ目
「蝶の舞ふ女は重さ忘れけり」の批評
回答者 かこ
添削した俳句: 蝶の舞ふ女は重さ忘れけり
おはようございます。
入学やの句にコメントありがとうございます。仰っている通り”し”ですね。
貴句は重さが「言葉の重さ」なのか「体重」なのか「恋の重さ」なのか解りかねます。
言葉なら、そう書いた方がわかりやすいと思います。
蝶の舞ふ女は言葉忘れけり
もし、社交ダンスの話なら、
蝶は舞ふ女は我に寄りかかる
女より”君”で作った方が恋心がある感じがしますが。
蝶は舞ふ君は言の葉忘れけり
蝶は舞う君は私に寄りかかる
女にすると君を客観視していて、少し醒めた感じがしますが…
全然的外れなら、スルーして下さい。
恋の重さなら、
蝶の舞ふ女は恋を忘れけり
が良いと思います。
点数: 6
「新緑や雲に見立てたにぎり飯」の批評
回答者 かこ
添削した俳句: 新緑や雲に見立てたにぎり飯
こんにちは。
よく子供にあの雲はゾウさんみたいだなとかキリンさんみたいだねとかいうので、雲を何かに見立てるというのはよくわかるのですが、何かを雲に見立てるというのはちょっと違和感があります。雲自体の形が瞬時に変わるので。
点数: 0
「春朝や残りカレーの匂い立つ」の批評
「花過ぎて現場職員解散す」の批評
回答者 かこ
添削した俳句: 花過ぎて現場職員解散す
こんばんは。
“花過ぎて”は花が散ってから解散しますというような時間経過の感じが出過ぎていると思います。
同時の感じの方がいいと思います。
ちょっと漢字が多いですが、逆に個性にして。
葉桜や現場職員解散す
点数: 1
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