俳句添削道場(投句と批評)

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名物のだんご分く茶屋梅探る

作者 かぬまっこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

探梅を友とし茶屋でだんごを食べたという句です、「分く」で複数の人物が浮かぶでせうか❔季語は動くか、季語の本意合っているか、などです。

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「名物のだんご分く茶屋梅探る」の批評

回答者 04422

かぬまっこ様こんにちは。又、やっちゃいました。花粉症は季語でした。今調べました。マスクも同じです。一語一語大切にします。ありがとうございました。

点数: 0

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「名物のだんご分く茶屋梅探る」の批評

回答者 腹井壮

かぬまっこさん、こんにちわ。いつもコメント有り難うございます。

季語の本意に合っていますし、季語が動きづらいシュチュエーションだと思います。とてもいい発想だと思います。問題は文法上「分く」は終止形なので三段切れになってしまう事と「名物」があるせいで団子の美味しそうな感じが伝わらなくなっています。そこで自分なりになるべくコメントに沿わせたつもりですが

分かち合ふ茶屋の団子や梅探し

語順を変えて

探梅や茶屋の団子を分かち合ひ
梅探し茶屋の団子を分かち合ひ

ではいかがでしょうか。

点数: 1

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「名物のだんご分く茶屋梅探る」の批評

回答者 ハオニー

梅はそれほど得意でないハオニーです
どういう意味の「梅」なのかは、ご想像にお任せします

一読しての感想は、花より団子でしょうか...
団子メインの句に見えました

「探梅」は映像がないというよりは、梅を探る気持ちの方に軸があるのです

つまり、梅を探る気持ちが団子屋に負けています

「名物」が邪魔をしているという考えもありますが、私は「茶屋」という場所の情報が季語の妨げだと考えます
ここを削ると、無理な動詞の使い方をしなくてもいい音数になります

名物のだんご分かちて梅探る

とは一度考えましたが、作者の居場所が分かるようで分かりづらい気がします
軽い切れの「の」を使ってみました

探梅の山に分けあうだんごあり
探梅の山に名代(なだい)のだんごあり

この句の状況が想像なのか体験なのかは分かりませんが...
「探梅」というそのときの気持ちを軸とする季語の場合は、丁寧すぎる描写では損をします
損して得をとれという慣用句、俳句では成功例がほとんどないようです

点数: 1

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「名物のだんご分く茶屋梅探る」の批評

回答者 04422

かぬまっこ様こんばんは!いつも的確な添削指導ありがとうございます。名物の言葉があって食べたいなあの気持ちがこちらにも伝わって来ますので、僕はこのままの句で良い取り合わせが出来ていると感じました。僕は中八の失敗しました。

点数: 0

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添削対象の句『名物のだんご分く茶屋梅探る』 作者: かぬまっこ
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