「のみ干しぬ丼底に若布ピタッ」の批評
回答者 水谷
感じさん こんばんわ お世話になります
蝸牛の添削有難うございます
御句、丼の底に貼り付いた若めが見えました 宜しくお願いします
点数: 1
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作者 感じ 投稿日
回答者 水谷
感じさん こんばんわ お世話になります
蝸牛の添削有難うございます
御句、丼の底に貼り付いた若めが見えました 宜しくお願いします
点数: 1
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回答者 かぬまっこ
こんばんは😃🌃
はじめまして、かぬまっこと申します。
こんなのはどうでしょうか❔
丼の底に張りつく若布かな
飲み干すは説明的かも…。
底に張りつているのなら飲み干していると分かるように思います。
点数: 2
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回答者 イサク
こんばんは。
佳作掲載おめでとうございます!
心情が伝わるか伝わらないかよりも、鑑賞して詩があると判断されるかどうかだと思います。
御句のことではありませんが、説明臭さが鼻に付くような句は、伝わりますが評価は高くないのが普通ですし・・
「美し」と言い切っている句は、技術的な面もさることながら「美し」と言い切っていることが良いのだと思いました。
御句の場合、「丼底」という使い方、「に」という助詞、「ピタッ」というオノマトペ、そのそれぞれの組み合わせ、そこに詩があるかどうか?
言い過ぎや足りない言葉はどうだろうか?という点だと思います。
詩になっている、と判断されればユーモア句でも採る先生ではあります。
点数: 2
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回答者 かこ
こんばんは。
貴句の場合は躊躇を使った方がいいのではないですか?
どんぶりの底の若布に躊躇かな
どんぶりの底の若布に躊躇する
点数: 2
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回答者 独楽爺
今晩は。
俳句は①説明②写実③詩情④空想の②と③の間でまとめるという事だと思います。御句は、①と②から抜け出てなく、いわゆる説明で、事実だけを並べほとんど詩情が感じられないという評価だと思います。詩情というのは私にも簡単ではありませんが、まずは不要な言葉はぎりぎりまでカットすること、読者に想像してもらう余地を残すこと、リズムを整えること、色彩感があること、など、そこで私の提案です。
”のみ干しぬ底に和布の緑かな
ご参考までに。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お世話になっております。
俳句生活ニ句投句のうちの、ボツ句。
掲句は「実景」。「丼底」=どんぶりぞこ
食べ終わったそばやうどんを丼の底あたり、又は、中あたりに、小さい若布の切片が貼りついております。
私はいつも、それを箸で剥して食べるか否か「躊躇」しますし、剥して食べようとしても、ニ、三回トライしてダメだったら、やめます。そういう「もどかしさ」を感じます。
そういう心情が、伝わらないということでしょうか。「秀句」の中には、そういう「若布」を「美しい」と言い切った句もありました。(選者の注目点はそういう点ではないかもしれませんが)
よろしくお願いします。