「もう鳴かぬちちろや友の鎮魂歌」の批評
回答者 いなだはまち
添削した俳句: もう鳴かぬちちろや友の鎮魂歌
秋沙美 洋さん
俳句は、「季語を立てる」「季語に託す」「季語の力を借りる」「季語w使いこなす」
文学ですので、「もう鳴かぬちちろ」ですとちちろが立ちません。
「残る虫」という季語もありますので、検討してみては如何でしょうか。
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回答者 いなだはまち
添削した俳句: もう鳴かぬちちろや友の鎮魂歌
秋沙美 洋さん
俳句は、「季語を立てる」「季語に託す」「季語の力を借りる」「季語w使いこなす」
文学ですので、「もう鳴かぬちちろ」ですとちちろが立ちません。
「残る虫」という季語もありますので、検討してみては如何でしょうか。
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回答者 いなだはまち
添削した俳句: 秋しぐれ花束抱く事故現場
そうりさん
やはり誤読の危険は回避したいです。
「事故現場が花束を抱く?」との誤読や、??感。
読者が映像化する上で、絶対的に情報量が不足していませんかということですね。
事故現場というのも映像がありそうで、実は全くありません。
交通事故現場?殺人現場?工場事故現場?・炭鉱事故現場?・原発事故現場?・・。
御句、全て読者の想像にお任せしますという、やや乱暴な仕立てに感じます。
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回答者 いなだはまち
添削した俳句: 水溜まり黄金色にせし秋時雨
山崎孝亀さん
おはようございます。
句の解釈ですが、
「秋時雨が水溜まりを黄金色にしました」となります。
別の言い方をしますと、普段は黄金色でない「あるもの」を秋時雨がそうさせた。
となります。「あるもの」が全く書かれていませんので、読者はちんぷんかんぷんになります。
コメントを確認しましたら「金木犀」とのこと。季重なりを避けるために黄金色を持ってきたのかと存じますが、秋で黄金色というと、私は(だけ?)まず「稲穂」が浮かびます。
金木犀または木犀を入れるか、季語の力を弱める(説明に使うとか)工夫が必要かと存じます。
「秋時雨木犀色の水溜まり」・・忠実に
「木犀と空の交わる水溜まり」・・少し飛ばして
など、情報をしっかり入れて、読者が映像化できるよう作句しましょう。
「水溜まる
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回答者 いなだはまち
添削した俳句: 童謡の小鳥ついばむ梅もどき
かぬまっこさん
鑑賞コメントありがとうございます。
そうですね!私も嫌いです。(負け惜しみと取るかどうかはご勝手に・・)
政治家さんは、基本付けるじゃぁないですか。勝ち誇ったように。笑
定年を過ぎ、「昇進・降格」という呪縛から解き放たれた自分を「吾も」に託してみたのですが、なかなか伝わりませんね。涙!
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回答者 いなだはまち
添削した俳句: 団地の子これほどゐたか秋祭
久田しげきさん
御句、「団地」という言葉の持つ情報量を感じました。
高度成長時代、次々と団地ができ、今は老朽化・高齢化を迎えているイメージです。
しかし、秋祭りのとき、こんなに沢山の子どもがいたのかと、驚かされた素直な思いを句にさた感じで、大変共感いたしました。佳句をありがとうございます。
蛇足ですが、「ゐたか」⇒「いたか」の方が、句の鮮度が増しそうです。
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