「はひふへほ箒目踊る秋の空」の批評
回答者 いなだはまち
添削した俳句: はひふへほ箒目踊る秋の空
かこ乃さん
便器の句について。
俳句は、世に放たれたら読者のものですよね。芭蕉や子規に「この句どんなんですか?」なんて聞けませんし。
かこ乃さんが、そう読まれたのですから、それはそれでありですよ。NPです。
ただ、鑑賞力を高める努力は、俳句を嗜む者は養いたいですね。
「鰯雲電子レンジに小さき窓」・・選をいただきましたが、読者により評価は分かれるところかと存じます。半数以上の方は、はっ?どこが?だと思います。笑
また、いつまでもご自身の「思いに固執する」のも如何なものかとも思いますね。
別の方にもお伝えしましたが、俳句って基本、瞬間をカメラに収める感じで構わないのではないでしょうか。*推敲を否定しておりません
玉ねぎを飴色になるまで炒めるという感覚は、残念ながら私にはありません。
また、いつまでも納豆や水飴のように、ねばねばさせるものでもないと思いますが。
まあ、俳句との向き合い方は人それぞれですので、私の価値観で云々するのも如何なものかとも思いますので、このくらいで。 呵々
点数: 0