俳句添削道場(投句と批評)

いなだはまちさんの添削最新の投稿順の413ページ目

「月の蝕地震ウイルス放火デマ」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 月の蝕地震ウイルス放火デマ

南風の記憶さん
ご批評と添削、ありがとうございます。
類想あり・説明だ・・、そうなんですが、晩年の立子に赤い羽根を付けたら、こんな感じかなという思いでした。俳句の鑑賞として、マニュアルに沿っているかいないかを先ず考える(粗を探す)みたいに批評するより、作者の思いに寄り添ってみて、何でこのような句を作ったんだろうという背景みたいなものを考えて鑑賞することも俳句との付き合い方ではないかと思うこの頃です。
女性と同じく好きなタイプの句とそうでない句(主観)は、ありますが、、。笑
引き合いに出して申し訳ないのですが、堀籠さんの句に対しては、選に選ばれそうか否かという基準でなく、楽しませていただいています。
狙っておらず、作った感じがなく、作者から迸り出た言葉・思いを感じるからです。
私の句の弁護をしているのではなく、俳句との向き合い方のひとつとして、「評価」という視点ではない、鑑賞もあるのではないかと思うこの頃です。

点数: 1

なんもない竹富なれど星月夜

回答者 いなだはまち

添削した俳句: なあにもない竹富けれど星月夜

秋沙美 洋さん
赤い羽根の句、ご批評と添削ありがとうございました。
一種のチャレンジでしたが、、、。沈黙、、。

御句ですが、
中七に?という感じがしましたので、少し直しますと読みやすいかと思います。

「なんもない竹富なれど星月夜」

元句の「思い」は少し弱くなりますが、違和感は解消されそうです。好き好きです。
もしかして「お国言葉」で詠まれたのでしょうか?

点数: 0

「頭から落とされてゆく鮪かな」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 頭から落とされてゆく鮪かな

ゆめこさん
一読して、
「鮟鱇の骨まで凍ててぶち切らる」の豪快な句が頭を過り、無意識に比較してしまいます。嫌な性格ですね。

中七は敢えて時間の経過を詠まれたのか、もう一つ情報を入れて緊迫感を出したいかなとまず感じました。
待て!さてこの鮪は冷凍なのか?生鮪なのか?どっちだ?
「落とされてゆく」・・冷凍に違いない。工場か!捌くではなく落とすと、、。
ゆくは、次の工程を意味しているのか!
そんな風に読ませていただきました。

点数: 1

「パソコンのSNSや星の恋」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: パソコンのSNSや星の恋

かぬまっこさん
いつも的確なご批評ありがとうございます。勉強になります。
ブルーな時は、時空をワープして、「恋の俳句」を詠むしかなかんべ。

ご指摘の通り、動詞は一句ひとつが望ましいですね。
余り過去の手柄のように引っ張り出すのは気が進みませんが、一句一遊の金曜選をいただいた句です。

「ぶったぎるあぶるぶちこむ根深汁」

「動詞」3個、「ぶ」が4個ですが、選んでいただけました。笑

点数: 0

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