「頭から落とされてゆく鮪かな」の批評
回答者 いなだはまち
ゆめこさん
拙句へのご批評ありがとうございます。
比喩の句は、殆ど詠んだことがありませんが、酒を飲みすぎて落ちた時の感覚は、突然滝口から滝壺へ落ちる感覚に近いかと思い、チャレンジいたしました。
御句、冷凍鮪は深読みでしたね。仰るように「工程」は何とか感じ取れました。
人様の句を鑑賞するという力が欠如しておりますので、素直に嬉しく思います。
点数: 0
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作者 ゆめこ 投稿日
回答者 いなだはまち
ゆめこさん
拙句へのご批評ありがとうございます。
比喩の句は、殆ど詠んだことがありませんが、酒を飲みすぎて落ちた時の感覚は、突然滝口から滝壺へ落ちる感覚に近いかと思い、チャレンジいたしました。
御句、冷凍鮪は深読みでしたね。仰るように「工程」は何とか感じ取れました。
人様の句を鑑賞するという力が欠如しておりますので、素直に嬉しく思います。
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回答者 鳥越暁
おはようございます
私には市場での解体の様子が浮かびました。周りの活気も伝わります。かなの詠嘆で余韻が感じられて詠み手が何かを感じているのが伝わりました。
私には大きかろう鮪の景が「かな」の詠嘆で弱めているように思えました。
◆頭から落とされてゆく鮪あり
と言い切ってしまうのはどうでしょうか。
点数: 2
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回答者 いなだはまち
ゆめこさん
一読して、
「鮟鱇の骨まで凍ててぶち切らる」の豪快な句が頭を過り、無意識に比較してしまいます。嫌な性格ですね。
中七は敢えて時間の経過を詠まれたのか、もう一つ情報を入れて緊迫感を出したいかなとまず感じました。
待て!さてこの鮪は冷凍なのか?生鮪なのか?どっちだ?
「落とされてゆく」・・冷凍に違いない。工場か!捌くではなく落とすと、、。
ゆくは、次の工程を意味しているのか!
そんな風に読ませていただきました。
点数: 1
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回答者 そうり
ゆめこ様
こんにちわ。市場か、鮮魚店か、御寿司屋さんか、、、、鮪の解体の景がしっかり浮かびました。「ゆく」が効いて映像を読者にうえつけますね。下五「大鮪」としても豪快さが出ていいかも、、、、と感じました。
「頭から落とされてゆく大鮪」、、、。
点数: 0
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