俳句添削道場(投句と批評)

ゆきえさんの添削最新の投稿順の31ページ目

「浮寝鳥静まぬ羽音今日も暮れ」の批評

回答者 ゆきえ

添削した俳句: 浮寝鳥静まぬ羽音今日も暮れ

東野 宗孝様 こんにちは
お世話になります。
御句の句意は
夕暮れには鴨は水面に羽を休めて寝ているでしょうか?
確かに鴨は池の中であちらこちら動いて夕方には静かになりますね。
・夕暮れの静まる羽音浮寝鳥
静まるはラの四段ですから連体形の「る」でしょうか。
「ぬ」は完了と打消しの「ず」の連体形の「ぬ」がありますのでなかなか難しいですね。
よろしくお願いします。

点数: 1

「薄氷や花びら一つ閉じこめて」の批評

回答者 ゆきえ

添削した俳句: 薄氷や花びら一つ閉じこめて

春の風花様 こんにちは
お世話になります。
薄い氷がはなびらを閉じ込めているんですね。
良いですね。
御句
上五は切らない方が良いと思います。
中七ひとつと(名詞)で切れていますので
・一片のはな張りつめむ薄氷
はなが春の季語ですので季重なりの指摘があると思いますので
・一片の葉を張りつめむ薄氷
よろしくお願いします。

点数: 1

「四分咲きの梅満開の人出かな」の批評

回答者 ゆきえ

添削した俳句: 四分咲きの梅満開の人出かな

なお様 こんにちは
お世話になります。
御句
四分咲きの梅満開と続くのでなんでだろうと思いました。コメント読んで理解しました。
・人は満開梅は四分咲なり
破調になりますが、どうでしょうか?
よろしくお願いします。

点数: 2

「雛飾る遺影の母も向かひあひ」の批評

回答者 ゆきえ

添削した俳句: 雛飾る遺影の母も向かひあひ

おかえさきこ様 こんにちは
お世話になります。
拙句の春の塵のコメントありがとうございます。
そうなんです。散水車でしたね。
塵と散水は因果ありました。
ご提案ありがとうございます。
季語推敲してみます。
またよろしくお願いします。

点数: 1

「強弓の一矢奔りぬつばくらめ」の批評

回答者 ゆきえ

添削した俳句: 強弓の一矢奔りぬつばくらめ

いるか様 こんにちは
お世話になります。
弓の矢とつばめの対比ですね。切れを入れて
・奔りぬる弓の一矢やつばくらめ
あるいは語順を変えて
・つばくらめ弓の一矢にひかりあり
下五推敲の余地ありそうですが・・・
よろしくお願いいたします。

点数: 1

ゆきえさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

百均についと買い物夏隣

回答数 : 2

投稿日時:

雀蜂牛の尾つぽに追はれけり

回答数 : 6

投稿日時:

一円を拾ふ自販機母子草

回答数 : 3

投稿日時:

蜜蜂や銀座に多き園芸店

回答数 : 4

投稿日時:

蜜蜂を飼ふ屋上や銀座ビル

回答数 : 5

投稿日時:

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その他の添削依頼

春陰や上司企画書切り刻む

作者名 根津C太 回答数 : 0

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夕焼や林の奥の家に魔女

作者名 かぬまっこ 回答数 : 11

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軟風に舞って落ちたる桜かな

作者名 野間たえ 回答数 : 1

投稿日時:

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