俳句添削道場(投句と批評)

ヒッチ俳句さんの添削最新の投稿順の187ページ目

「囀りやベンチを汚す缶ひとつ」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 囀りやベンチを汚す缶ひとつ

頓さんおはようございます。
もう仕事中ですよね。
また夜にでも読んで下さい。
拙句子猿の句にコメントありがとうございました。
それこそ「嬉々と」して入学したものです。六十数年も前の話です。(笑)
私のことなど構わずに、ご自分の都合に合わせてお過ごし下さい。
作句のことですが、
ここに投句して、皆さんの意見を参考にして推敲することはとても大事ではあるのですが、「推敲句をまた投句」を繰り返しますとややもすると最初の感動がどこかへ行ってしまう場合があります。
そんな事も頭に入れながら、前に進まれることをお薦めします。
ご自分でイマイチだなあと思ったら、一旦は躊躇なく捨ててしまう潔さも時には必要かと思います。新しい句材は身の回りにいくらでも転がっていますよ。
またよろしくお願いいたします。

点数: 3

「街道に名残の雪の消え残り」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 街道に名残の雪の消え残り

なおさんこんにちは。
いつもありがとうございます。
御句拝見致しました。
「名残り雪」と「残雪」、意味の違う季語ややこしいですね。(笑)
御句の場合は「残雪」かと思いました。
信州の街道脇に残る雪は、春になってから降った雪(名残り雪)ではなく冬に降った雪だと思われます。
確かに「残」の漢字が少しくどくは感じられますね。
せっかくの趣のある街道の景色ですので、固有名詞を入れてもいいかなとも思いました。

残りたる雪の白さよ信州路

消え残る雪の白さよ信州路

敢えて「白さ」を入れてみました。
またよろしくお願いいたします。

ps いるかさんは「ネタバレ」のことを気にしているのかなあ~。
そうでないといいのですが、、、
また、ひょっこり現れるかも。

点数: 1

「瑠璃唐草すべて嘘だと知った日の」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 瑠璃唐草すべて嘘だと知った日の

風花さんこんばんは。
いつもありがとうございます。
御句、季語は「ネモフィラ」で全然いいと思いますよ。
ネモフィラの花言葉に「あなたを許す」と言うのがあります。
私には「女ごころ」は分かりかねますが、(笑)、、、すべてが嘘と知りつつも、許してしまう微妙な作者の女ごころ。
そんなふうに読ませて頂きました。
やはり、女ごころは分からないものですね。(笑)
嘘を知った「日」はあまり重要ではない気がします。

ネモフィラやすべてが嘘と知りつつも

こんな感じは如何でしょうか?
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

「ミスティといふ名の酒や花明かり」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: ミスティといふ名の酒や花明かり

こんにちは。
御句拝見致しました。
大人のムードが漂うるるさんらしい句ですねぇ。
ミスティ、、、ぼんやりとした。
季語「花明り」と合ってますね。
ミステリアスにも通じそうなネーミングですね。
お酒の名前です。と言うだけでは少し寂しい気もしますので、、

ミスティのグラス傾け花明り

ミスティのグラス煌めく花明り

とかはどうでしょうか。
またよろしくお願いいたします。

点数: 2

「今年また吾にぞ飛び来よ雀蜂」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 今年また吾にぞ飛び来よ雀蜂

おおっ、みつかづさん!
少し落ち着きましたか。
返信有り難く拝見致しました。
また、子猿の句の分析も大変ありがとうございました。
「子猿」を言い切ってしまうことについては推敲の余地がありますね。
勉強になりました。
貴句拝見致しました。
さすが、みつかづさんです。蜂にも好かれていますね。(笑)
確かに何故、雀蜂が晩春の季語なんでしょうね。私も雀蜂なら夏か秋のイメージがありますね。まあ、それは置くとして。
句としては、もっと雀蜂と作者を近付けてみました。(普通の人にとっては怖い筈なので、、)

擦り寄りて我に靡くや雀蜂

よろしくお願いいたします。
ご自愛の上、また次の句をお待ちしております。

点数: 1

ヒッチ俳句さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

蝶の翅たたみて遠し母のこゑ

回答数 : 6

投稿日時:

山こへて子猿の嬉々と入学す

回答数 : 20

投稿日時:

父のよに花見は畦の草まくら

回答数 : 14

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回答数 : 5

投稿日時:

ロボットの血はみどり色猫の恋

回答数 : 6

投稿日時:

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年の瀬の軍艦マーチ玉の音

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投稿日時:

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