ねぎみそさんの添削最新の投稿順の4ページ目
「葉桜や刻を知らせる寺の鐘」の批評
回答者 ねぎみそ
添削した俳句: 葉桜や刻を知らせる寺の鐘
かぬまっこさん、お早うございます。「直ぐ木」の句へコメント拝見しました。
消失点は遠近法で設定する点で、遠いものが一点に向かって集まっていくように描く時のその一点の意味で使いました。
真っ直ぐな大木を下から見上げるとだんだん空に向かって小さくなり見えないくらいになっていきます。その様子が木の先の空に消失点があってそれに向かっていくようだと言いたかったのですが、考えてみれば、いきなり「消失点」とでてきても伝わらないですね。
コメント納得致しました。有難うございました。
点数: 0
「大空や男はいつもシャボン玉」の批評
回答者 ねぎみそ
添削した俳句: 大空や男はいつもシャボン玉
腹胃壮様、お早うございます。「直ぐ木」の句に添削を有難うございます。
かぬまっこさんにも指摘頂きましたが、いきなり「消失点」を持ち出してもやはり伝わりにくかったと思いました。
お示しの通り「や」で切ると その欠点が補われる気がします。「消失点」を遠近法の設定する点以外のイメージで捉えてもらえる可能性も広がりますし、「切れ」ってこういうふうに使うのかと うっすらとですが分かった気がします。
有難うございました。
点数: 2
「川柳の俳句の違い青嵐」の批評
回答者 ねぎみそ
添削した俳句: 川柳の俳句の違い青嵐
ハオニー様、「直ぐ木」の添削拝見致しました。
「夏空の消失点」の分かりにくさを補うのに語順を替えるという説明良く分かりました。「夏空の消失点へ」の後に間のようなものが残って「消失点」へのイメージが広がるのかと思います。
「や」の切字を入れると消える助動詞「へ」がこの場合は生きることになるなど、自分では なかなか気づけない点を指摘して頂いてとても参考になりました。
有難うございました。
点数: 1
「親指の包帯白し黒揚羽」の批評
回答者 ねぎみそ
添削した俳句: 親指の包帯白し黒揚羽
かぬまっこさん、お早うございます。
「茅渟の海」の句に添削を有難うございます。
「なり」で一応切ったつもりになっていました。遠くまで見えることを強調したいと思ってこうしたのですが、でも 遠くまでみえることに夏めいたと感じているので やっぱり「夏めくや」と切った方が良いかなとか色々考えさせられました。有難うございました。
点数: 1
ねぎみそさんの俳句添削依頼
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